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2007年6月1日(金)付 |
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放牧牛 高原でのびのび 大町のゲレンデ夏利用
大町市平の鹿島槍黒沢高原牧場で31日、牛の放牧が行われた。夏季のスキー場ゲレンデを利用して毎年行われているもので、妊娠した乳牛など34頭が新緑のゲレンデに次々と放された。下牧は10月中旬で、現在300〜500`の体重から、70`余の増加が見込めるという。
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地域を花で彩ろう 美麻でプランター設置 地域づくり会議
大町市美麻の美麻地域づくり会議(合津富吉会長)は30日、「美麻い〜とこよっとくれフェア」を、みあさ保育園(若林きみ子園長、園児35人)で開いた。景観形成事業の一環として園児やデイサービスセンターの利用者が参加し、プランターに花を植えた。プランターは、同地区の道の駅や公共施設などに置かれた。 |
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「地酒の原点地産地消」 信濃大町≠ォょう発売
大町市相生町の北安醸造は1日から、純米酒「信濃大町」を発売する。大町の味を楽しんでほしい−との思いから地元産材料のみを使用、販売地域も市内小売店に限定した。同社では「地酒の原点は地産地消。地元のPRにもつながれば」と話している。 |
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ミズバショウ群生地再び 豪雨被災 馬羅尾に苗植栽
松川村馬羅尾高原内にかつて群生していたミズバショウをよみがえらそうと、同村観光協会は31日、ミズバショウ苗を高原内の湿原に植えた。作業には協会員やボランティアら10人ほどが参加、「来年には花見を楽しみましょうよ」などと、花が咲くことを期待しながら汗を流した。 |
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信州サーモン出荷開始 明科の県水産試験場から
安曇野市明科、県水産試験場は31日から信州サーモンの稚魚出荷を始めた。同水産試験場押野試験場で約4万5000匹を水槽に積んだトラックが出発した。6月末まで同市内や北安曇郡、木曽郡など県内各地約30業者27万匹を予定している。
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カモミールとポピー競演 池田夢農場に甘い香り
池田町陸郷にある夢農場(水野多岐子代表)のカモミール畑内に色鮮やかなポピーが大輪の花を咲かせている。
カモミールのかれんな白い花に赤やピンクの花が彩りを添え、初夏の訪れを感じさせる。
ポピーは、カモミール畑をより鮮やかにし、訪れる人を楽しませようと、同農場スタッフが昨年秋に種をまいた。カモミールの甘い香り漂う畑を無数のポピーで飾った。 |
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