2007年6月8日(金)付

来年 大町で全国サミット 菜の花栽培 バイオ発信へ

 第7回全国菜の花サミットは「どうする地球温暖化。どうなる日本の農業とエネルギー」をテーマにこのほど、山形県山形市で開かれ、来年の第8回サミットを大町市で開催することが決まった。
試食会で給食理解 大町北小 1年生 保護者対象に

 大町市の大町北小学校(丸山峯男校長)は6日、1年生の保護者を対象に給食試食会を開いた。参加者たちは、献立内容の説明を受けた後、食材や味付けなどを実際に見て味などを確かめ、給食に対する理解を深めた。
 試食会は、同学年の「アルプス運動会」に合わせて行われており、大勢の保護者らが参加。エプロンやマスクなどで身支度を整え、準備や配膳をし、わが子の隣や向かいに座り給食を食べた。親子で「おいしいね」「このご飯、家でもつくってね」などと会話をしながら和やかな給食の時間となった。
社直売所友の会 園児招く 大町 イモ苗植え体験「食育に」

 大町市社宮本の「社直売所友の会」(飯島勝幸会長・70人)は7日、地区内のどんぐり保育園(福島百子園長)の園児を招き、サツマイモの苗の定植作業を行った=写真。
年長・年中児約40人が集まり、会員の畑で「紅東」と「金時」の2種類の苗200本を丁寧に植えた。
農林業から食と環境理解 白馬で修学旅行生体験

 愛知県岡崎市の竜南中学校(内田明夫校長)の2年生226人が6日から2泊3日の修学旅行で白馬村を訪れ、同村や小谷村で農林業体験などを通して食や環境に農家・農村が果たしている役割について理解を深めている。
安曇野産セルリー 出荷最盛期

 JAあづみ堀金蔬(そ)菜特産流通センターで、地元安曇野産セルリーの春の集出荷作業が最盛期となっている。流通センターには朝どりの新鮮なセルリーを積んだトラックが着き、フォークリフトなどで運んで、全国各地への出荷に備えている。
安曇野の自然写真に 池田町かたせ 明科の滝沢さん作品展

 安曇野市の写真愛好家・滝沢良水さんの写真展「安曇野の空」が7日から、池田町滝沢の手打そばかたせで始まった。澄み切った青空に浮かぶ残雪の北アルプスなど
安曇野の壮大で豊かな自然の姿を写した写真が展示されており、訪れる人たちを魅了している。
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