2007年6月12日(火)付

網いっぱい 魚に歓声 大町市 木崎湖トレッキングと地引き網

 大町市平の木崎湖で10日、新緑の自然を楽しむ「木崎湖トレッキングと地引き網」(市イベント実行委主催)が開かれた。子どもから大人まで、市内外から30人余が参加。地引き網では40a強の大物バスもかかり、魚が跳ねるたびに子どもたちの元気な歓声が湖に響いていた=写真。
釣り大会でバス退治 大町市 農具川に愛好者集う

 大町市内を流れる農具川流域で10日、「ブラックバス釣り大会in農具川」(北安中部漁業協同組合主催、大糸タイムス後援)が開かれた。河川で増えつつあるブラックバス撲滅をねらいに、5年前から年4回開催。この日は30人余が参加して、43aの大物バスを含む全53匹を釣り上げた。
足湯でにぎわい復活を 白馬の住民 源泉から引湯 7月完成

 白馬村北城の白馬町区住民でつくる白馬町区活性化委員会(新沢恵委員長)は、住民の力でかつてのにぎわいを取り戻そうと、JR白馬駅前に源泉から引いた本格的な足湯づくりに取り組んでいる。7月のオープンめざし、同委員会メンバーを中心に連日、管敷設などの作業に汗を流している。
健脚競い高原疾走 つがいけサイクル 地元も善戦

 小谷村の栂池高原を自転車で疾走する「つがいけサイクル2007」が10と11日の両日開かれた。ことしは昨年を100人以上も上回る申し込みがあったといい、選手はゴールの栂池自然園まで標高差1200b、最大こう配10・1%、平均こう配7・0%、全長17`の連続登りの過酷なレースに挑んだ。
ハーブセンターに新鮮野菜 池田町 直売所を新設

 池田町ハーブセンター内にこのほど、農産物直売所がオープンした。契約農家から毎日届く、採れ立ての新鮮野菜が店頭に並ぶ。隣接地で営業が始まった農産物加工販売施設エルブいけだと連携を図りながら一帯の集客増につなげたいとしている。
アヤメ開花 週末見ごろ 明科でまつり始まる

 水郷明科に初夏の訪れを告げる安曇野市の第23回あやめまつりは11日開幕した。同市明科の龍門渕公園、あやめ公園は例年に比べて1週間から10日ほど花が遅く、150種約5万株のアヤメはようやく咲き始めたところだが、メーンイベントの16、17両日ころには見ごろを迎えそうだ。
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