収穫の秋祝いフェス 大町の商店街 ライブやクイズ

 大町市の大町駅前本通り商店街振興組合(吉沢俊郎理事長)は7日、秋まつり「ハーヴェストフェスティバル」を仁科町などで開いた。大糸線に関するクイズに答える検定や街なかライブなど多彩な催しが行われ、多くの人でにぎわった。

2007年10月9日(火)付


自然≠ニ遊び里山理解 大町市 大黒町共有林で催し

 大町市の有志でつくる「元気な子どもと里山を育てる会(横澤大行会長)」は7日、大黒町共有林炭小屋前広場で自然体験イベント「第3回里山がったまつり」を開いた。県内外から訪れた家族連れなど約120人が、炭焼き体験や丸太切り競争など自然を生かしたさまざまなイベントを楽しみ、自然を満喫した。
上原良司の願い後世に 池田で集い 豊科高生発表

 池田町の上原良司の灯を守る会(師岡昭二代表)は7日、「きけわだつみのこえ『愛のメッセージを伝える集い』」を、池田クラフトパーク創造館で開いた。良司について学んできた豊科高校JRC福祉クラブによる研究発表などが行われ、太平洋戦争で命を落とした特攻隊員・良司が残したメッセージ「所感」を通じて、平和を願った。
臼井吉見の故郷歩く 文学館友の会が催し

 安曇野市の臼井吉見文学館友の会(米倉子会長)の臼井吉見のふるさとめぐりは6日、同文学館と堀金小学校、臼井吉見の生家、臼井邸などをコースに開かれた。同市内外から約30人が参加して、すっかり稲刈りが終わった田園地帯の安曇野を歩き、郷土の生んだ文豪臼井吉見の故郷を訪ねた。
昔ながら陸稲収稲で交流 池田陸郷の住民 特産化めざす

 池田町陸郷の宮ノ平、有明、小実平の住民でつくる「陸郷登波離橋愛護会」(藤松守会長)は7日、栽培したもち米、陸稲(おかぼ)の刈り取り作業を同会館理の畑で行った。参加した幼児から90歳代までメンバー数十人が参加。手刈りやはぜかけなど昔ながらの収穫作業を通じて交流を深めた。

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布再利用ぞうりに 小谷公民館が環境講座

 小谷村公民館はこのほど、環境講座の一環として「布ぞうり教室」を開いた。参加者20人余が、長野市でリサイクル活動などに取り組む「ぞうりの会」の会員を講師に、「ずくなし」と呼ばれる専用の編み道具を使い、裂いた布を編みこむ作り方を体験した。
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