2007年10月13日付

2007年10月13日(土)付

災害時地域の協力密に　大町市借馬支え合いマップ完成

　大町市平借馬自治会（丸山計廣会長・１９５戸）は、大地震などの災害時に備えて、地域の防災マップ「災害時支え合いマップ」作りを今夏から進めてきたが、今月マップが出来上がった。

年賀はがき到着　大町市　11月１日から発売

　平成20年用のお年玉付き年賀はがきが12日、大町市の郵便事業㈱大町支店（小林節生支店長）と大町郵便局（平澤眞局長）に到着した。トラックに積まれたコンテナから、社員が手渡しで局舎内に運び込んだ。11月１日から発売される。

薄桃色カンザクラ大町｢上原の湯｣で満開

　大町市平の入浴施設「上原の湯」（峯村照二施設長）の敷地内の北側道路沿いで、カンザクラが花を咲かせた。
　幹の直径は約15㌢、途中から二またに分かれ樹高は約３㍍ほどだが、すべての枝に淡いピンク色の花がついている。峯村施設長が数日前に１輪の花を見つけたが、11日にはほぼ満開の状態となった。

ソーラーバイクレース挑戦池工生優勝めざし連日作業

　池田工業高校の機械工学部ソーラーカー班と課題研究班の両班は、静岡県で13日に開幕する「ソーラーバイクレースｉｎ浜松２００７」に挑む。生徒たちは「優勝しかない」と口をそろえ、連日遅くまで学校に残り、出走する３台のソーラーマシンの最終チェックに余念がない。

シーズン向けニジマス採卵明科で小学生社会見学

　安曇野市明科の県水産試験場（篠原初場長）は11日、今シーズンのニジマス採卵作業を始めた。12月上旬まで採卵作業を続け、親魚約１４００匹から約４２０万粒の採卵を予定しており、試験研究用に役立て一部は養殖業者に出荷する。
ニジマスは３年で成熟し３年目の秋から冬にかけて採卵される。飼育池で親魚の腹部を１匹ずつ確認して採卵可能かどうかを鑑別し、採卵場で麻酔をかけて台に固定して腹を押し採卵した。社会科見学に訪れた東筑摩郡筑北村本城小学校５年生も採卵体験をした。

創意工夫の料理並ぶ白馬うまリンピック審査会

　白馬村の大北法人会白馬支部などで実行委員会をつくり新たな名物料理を選ぶ料理コンテスト、第４回「白馬うまリンピック」（宮田温巳実行委員長）の審査会は11日、村多目的研修集会施設ホールで開き、優秀作品を決めた。

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