2007年10月20日(土)付

小学生からペア アジアへ バドミントンU-17 大町高の奥原、戸谷君

 大町高校1年の奥原大生君と戸谷直樹君は11月19日から千葉県成田市で開くアジアユースジャパン2007バドミントン(日本バドミントン協会主催)U-17のダブルスとシングルスに出場する。地域の体育館で地道に練習を積んだ若い力のアジアの舞台での活躍が期待されている。
扇沢で秋の味覚PR 初企画地域の魅力紹介

 立山黒部アルペンルートの扇沢駅=大町市平=で19日から、「黒部ダムの麓(ふもと)秋の味覚まつり」が始まった。黒部ダムの観光客に大町全体の魅力をPRしようと、関西電力黒四管理事務所や市観光協会などが初めて企画した。 
「特産品」「味わい」「縁日」などの特設ブースが設けられ、5種類のリンゴや米のほか、地酒やおやき、水や漬物と、地元特産品が会場に並んだ。
段ボールでごみ減量を 小谷 講習で堆肥化呼びかけ

 小谷村住民福祉課住民係は19日、段ボールを使って生ごみを堆肥化(たいひ)する方法を経験者に学ぶ講習会を開いた。白馬・小谷両村で先進的に取り組んできたコープ倶楽部ヨラッテ(遠藤道子代表)の会員の話を聞き、ごみ減量化に向けて協力を呼びかけた。
 
「森の癒やし」事例学ぶ 小谷でセラピー講習会

 小谷村観光連盟は17日、森林セラピー事業で先進地の信濃町から講師を招き、特別講演会をおたり開発総合センターホールで開いた。住民発の官民協働で、町の財産「森の癒やし」を商品として地域を活性化させる事例について学んだ。
絵手紙を生きがいに 松川公民館フレッシュ学級

 松川村公民館の友達や生きがいづくりを目的とした「フレッシュ学級」が18日、同公民館で開かれた。村内60歳以上の男女約20人が参加し、絵手紙に挑戦。自分たちが持ち寄ったリンゴや落ち葉などを題材に、伸びのびと筆を走らせた。 庭先に咲いていたというキンモクセイを描いた女性参加者は「初めての挑戦。キンモクセイに見えるかしら」と笑みをこぼしながら筆を握っていた。
初文化祭「地域力を向上」 池田町坂下 作品を展示

 池田町の坂下地区で19日から3日間の日程で、初となる文化祭が始まった。住民が集うイベント開催で地域力の向上につなげようと実施。会場となった坂下基幹集落センターには、地区内から集まったお宝や美術品などが並び、関心を集めていた。 住民約40人から集まった100点を超える貴重品や自信作が会場を飾る。
トップページ 10月の一覧 ●当サイトに掲載の記事・画像の無断転載を禁じます。すべての著作権は大糸タイムス社に帰属します。
Copyright(C) 2007-2017 OHITO TIMES Co., Ltd. All Rights Reserved.