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2007年10月24日(水)付 |
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江戸時代の庶民信仰知る 大町文化財センターで講演
大町市文化財センター(島田哲男所長)は11月10日まで、仁科三十三番札所御詠歌に関する企画展を開いているが、関連行事としてこのほど、市文化財保護審議委員長で仁科三十三番札所めぐりの著者・篠崎健一郎氏の講演会を同センターで開いた。 |
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硬筆で学年日本一 信濃書写教室の鳥屋さん
文科省「学びんピック」認定大会の「第23回全国硬筆コンクール」(毎日新聞社・日本書写能力検定委員会共催)で、大町市桜田町の信濃書写教室(峰村香代表)の4人が、学年日本一を含む特別賞を受賞した。 3人はいずれも学年日本一や文科大臣賞の受賞経験があるが、鳥屋さんは硬筆では初の学年日本一となり「びっくりしました。ほんとうにうれしいです」と喜びを話していた。 |
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秋の湿原赤い実♂fえる 八坂唐花見 ウメモドキ見ごろ
ミヤマウメモドキの群生地として知られる、大町市八坂の唐花見湿原で、赤い実が見ごろを迎えた。南鷹狩山の東麓、標高約950bに広がる同湿原は、県自然環境保全地域に指定されている。
ミヤマウメモドキは雌雄異株で日本海側に多く自生している。唐花見湿原のミヤマウメモドキは、昨年は初夏の降ひょうなどが影響してか、実をつけた木がほとんど見られず、写真撮影に訪れた人たちを残念がらせたが、ことしは回復し、湿原のそこここに赤い実の群落をつくっている。 |
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香り高いそば味わって 大町市内 25店でスタンプラリー
大町市内の飲食店など25店が参加する「ぐるっとそば処(どころ)スタンプラリー」が11月11日まで開かれている。同市地産池消推進事業として2年ぶりに企画、集めたスタンプに応じて、地場産品がプレゼントされる。同実行委では「香り高いそばを味わって、地元食材への理解を深めて」と参加を呼びかけている。美麻や八坂を含めたそば店や製粉所、そば打ち体験館で開催している。5店のスタンプで限定50人に地場産品をプレゼントするほか、ダブルチャンスや1店からの応募可能な特典を用意。参加店備え付けの台紙で応募できる。 |
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源氏物語20年かけ読破 白馬の自主運営講座修了
平安時代に成立した紫式部作の長編小説、源氏物語を原文で朗読し内容を学ぶ講座を開いていた、白馬村の「源氏物語を読む会」は同作品を20年かけて読破した。22日、村ふれあいセンターで開いた最後の講座で修了した。
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「父ちゃん」マレットで恩返し 料理教室指導の食改と交流
小谷村社会福祉協議会が開く「父ちゃんの料理教室」(松澤衛代表)参加者は23日、同村食生活改善推進協議会の会員を招き、同村栂池マレットゴルフ場でスポーツ交流会を開いた。 同教室の料理指導で日ごろお世話になっている同会の女性に感謝して、互いの親ぼくを図ろうと企画。20人余が参加して18ホールを回り、スポーツで野外交流を楽しんだ。 |
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