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2007年10月25日(木)付 |
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北ア山ろく紅葉盛り
黒部峡谷は秋冬競演
黒部峡谷の紅葉がピークを迎え、立山黒部アルペンルートの黒部ダムは、カメラを手にした行楽客でにぎわっている。色づきは昨年より1週間程度遅いというが、雪化粧した立山(標高3015b)とダム周辺の紅葉が、秋と冬の競演で訪れた人を楽しませている。 |
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霊松寺でカメラマン急増
このところの冷え込みで大町市内は紅葉が進んでいるが、同市の紅葉名所のひとつ霊松寺には、紅葉を写そうと訪れるカメラマンが急増している。 今年の紅葉は昨年より1週間ほど遅れており、寺建物内部を観光ボランティアらが案内する秋の拝観も、去年より約1週間遅らせ、27日から11月11日まで行う。 |
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ふじ「霜降」で甘み 大北リンゴ収穫近づく
24日は二十四節気の「霜降」。秋が深まり、霜が降り始めるころという。24日の北アルプス山ろくは、冷たい空気を持った大陸からの移動性高気圧にすっぽりと覆われ、雲ひとつないほどの好天に恵まれた。朝方は放射冷却も加わり、大町市では午前6時の気温が1・1度と冷え込み、暦どおりの寒さとなった。 同市のリンゴ園では、園主の柳沢寛さんが、取り入れが近づいたリンゴふじの手入れに精を出した。小さな玉を取り除き、木の下に敷いた色づけ用の反射シートの上にたまった落ち葉などを取り除き、収穫に備えた。 |
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新たな観光誘客期待 海外旅行社が白馬視察
国土交通省が海外からの誘客を進めるビジットジャパンキャンペーン(VJC)で、香港とシンガポールの旅行社のエージェントはこのほど、初めて白馬村内など県内を視察した。英語圏のアジアの国からの新たな観光誘客に、期待が寄せられている。 |
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澄んだ歌声披露 池田小で音楽会
池田町の池田小学校で24日、恒例の校内音楽会が開かれた。子どもたちは、詰め掛けた多くの保護者たちを前に、息の合った澄んだ歌声や合奏を体育館中に響かせた。 全校二部合唱による「はじめようコンサート」で音楽の祭典が幕を開けた。「ちいちゃんのかげおくり」や「ゲゲゲの鬼太郎」などこの日のために数か月前から練習を重ねてきた合唱、合奏をクラスごとに披露した。 |
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昔ながらの陸稲脱穀 池田町陸郷 足踏み機持ち寄り汗
もち米の陸稲(おかぼ)の栽培に取り組む池田町陸郷の宮ノ平、有明、小実平の住民でつくる「陸郷登波離橋愛護会」(藤松守会長)はこのほど、脱穀作業を有明の豊盛公民館前で行った。子どもからお年寄りまでメンバー十数人が参加し、昔ながらの足踏み脱穀機を使い作業に汗を流した。 |
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