2007年10月28日付

2007年10月28日(日)付

銅戈出土　大町は80年前　市有形文化財「諏訪社の銅剣」

　中野市の柳沢遺跡から、伊勢湾以東では初めてという弥生時代の銅戈（どうか）が出土し話題となっているが、大町市内では約80年前に銅戈が見つかり、現在は市有形文化財に指定されている。

文化祭　活動成果を披露　八坂・美麻で28日まで

　大町市の八坂と美麻両地区の文化祭が27日、それぞれ始まった。作品の展示や芸能祭で活動の成果を発表する。　八坂地区は、八坂小学校体育館で展示が行われている。美麻地区は初めて、場所をぽかぽかランド美遊に移しての開催。

昼食囲み親ぼく　大町囲碁村推進協お楽しみ会

　大町市のアルプス囲碁村推進協議会（日下久生会長）は27日、同市東町の囲碁村会館で初のお楽しみ会を開いた。　同会館では毎週土曜日の午前10時から、小・中学生が集まって囲碁普及員7人から指導を受けながら対局を楽しんでおり、現在35人が登録している。　今回は同協議会が、「囲碁を楽しむとともに保護者も一緒に交流し、子どもたちに喜んでもらおう」と計画。参加した25人の小・中学生たちは対局のあと、昼食会で保護者特製のカレーを味わった。

ボール追い熱戦　大町RC杯少年サッカー

　第24回大町ロータリークラブ杯少年サッカー大会（大町RC主催）が27日から、大町市運動公園サッカー場と陸上競技場を会場に始まった。　地元大町をはじめ、安曇野、池田、松本、山形など中信地区から、小学6年生を主体に4年生以上で編成した32チームが参加し熱戦を展開した。

自然保護呼びかけ　白馬環境ウイーク　エココンテストや講演

　白馬村の白馬環境教育推進協議会（通称白馬エコネット・和田信治会長）は27、28の両日、白馬五竜エスカルプラザを会場に「第4回白馬環境ウイーク」を開いている。ことしは「めざせ・エコビレッジ」をテーマに、初のエココンテストの授賞式や講演会、エコツアーガイド養成講座などが企画され、さまざまなイベントで来場者に地球や自然環境保護への理解を呼びかけている。

こだわりの新そば楽しんで　松川で祭り　スタンプラリー

　信州安曇野松川村新そば祭り（同祭り実行委員会主催）が27日から、村内9店舗で始まり、参加店でのスタンプを集めると豪華景品が当たるスタンプラリーを実施している。三原良子委員長は「各店こだわりのそばの味を楽しんでもらいたい」と呼びかけている。　期間は11月4日まで。

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