2007年12月7日(金)付

八坂も囲碁村≠ノ まちづくり一環 初教室

  大町市八坂公民館の講座「囲碁教室」が5日から、同公民館アキツで始まった。市が推進する囲碁を通じたまちづくり「アルプス囲碁村」の一環として初めて開催した。 囲碁に初めて触れる初心者から経験者まで、囲碁に関心のある人を対象に開催。参加者は4人と少なかったものの、囲碁村推進室の指導員を講師に基本を学んだ。
大町郵便局 早期差し出し呼びかけ 門松で年賀ムード

 大町市の郵便事業椛蜥ャ支店(小林節生支店長)と郵便局椛蜥ャ郵便局(平澤眞局長)は4日から、同局前に門松を設置し、年賀ムードの盛り上げを図っている。
郵政民営化後、初めての年末年始を迎える同局が「正月飾りで地域を活気づけるとともに、年賀状の早期準備を促し、早期差し出しを呼びかけよう」と、社員の手づくりによる門松を飾った。 年賀状の受け付けは15日から始まるが、同局では「25日までの早期差し出しにご協力をお願いしたい」と話している。
 
観光シーズン食中毒注意 食協大町支部が講習会

 大北食品衛生協会大町支部(小日向忠支部長)は6日、大町市のサン・アルプス大町で、食中毒・感染症予防特別講習会を開いた。 市内の旅館・民宿などの宿泊施設、飲食店などは、スキーシーズン入りし、訪れるスキーヤー、スノーボーダーの入り込みが増加、また忘年会・新年会シーズンを迎えることから、レジオネラ感染症やノロウイルス対策を学び、食中毒などを防ごうと開いた。 講習会には午前と午後の部を合わせ約500人が参加。大町保健所の担当者らから、レジオネラ菌対策、ノロウイルス対策などの説明に熱心に聞き入った。
「当たり前」見直して 白馬で男女共同参画研修

 白馬村と村男女共同参画社会づくり協議会は6日、村民対象の研修会を村ふれあいセンターで開いた。県教育委員会の人権教育推進委員の宮下英子さんを講師に、男女分け隔てなく、さまざまな人たちが差別なく住みよい社会をつくるために一人ひとりができることについて学んだ。
死亡事故増 対策を検討 松川 国道147号で現地診断

 松川村は6日、同村細野の国道147号上で先月末に発生した交通死亡事故の現地診断を開いた。村や大町署、池田松川交通安全協会など関係者ら約20人が参加。同村ではことしに入ってから死亡事故が相次いで起きていることから、これまでの事故の現状を踏まえながら再発防止策について検討した。
色鮮やかアメリカンフラワー 池田町で作品展

 池田町滝沢の手打そばかたせで29日まで、ワイヤと合成樹脂液でつくるアメリカンフラワーの展示会が開かれている。繊細な技術により、生花のように仕上げられた色鮮やかな作品が会場を彩っている。
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