2007年12月9日(日)付

「食と健康」理解深める 大町でよりよいパートナーの集い 昔ながら すいとん味わう

 大町市常盤地区の「よりよいパートナーとなるための集い」が8日、常盤公民館で開かれた。「あなたの健康、みんなの健康を食育から」と題して、食育の話やすいとんづくりで、食と健康について理解を深めた。 同地区内の子どもから大人まで約40人が参加した。
ライトアップで冬演出 大町 駅前公園にイルミネーション

 大町市の大町駅前広場公園で7日から、イルミネーションの点灯が始まった。クリスマスシーズンの演出と駅周辺のイメージアップを目的に、大町市と大町商工会議所が初めて企画。約1万個の電球の鮮やかな明かりが、冬の広場を照らしている。 公園内の垣根や木々のほか、3b近いモミの木にも電球が飾られた。市職員手作りで組み上げた照明も設置され、青や緑、白の電球が、大町の夜を澄んだ光で彩った。道行く人も「きれい」と足を止め、携帯電話などで写真に収めていた。
たいまつ滑走で幕開け 八方尾根は降雪順調

 白馬村の八方尾根観光協会(田中武敏会長)は8日、八方尾根スキー場パノラマゲレンデでスキー場のオープニングセレモニーを開き、県内外から訪れた多数のスキー客が多彩な催しを楽しんだ。
 ことしは順調な降雪に恵まれ、同スキー場は11月下旬に兎平ゲレンデ、パノラマコース上部をオープンした。現在の積雪は80aほどで、ここ数日でさらに降雪があったといい、絶好のゲレンデコンディションのなか、スキーヤーやスノーボーダーらが雪の感触を確かめながら滑りを楽しんでいた。
国営公園でしめ縄体験 地元老人クラブが指導

 安曇野市堀金烏川、国営アルプスあずみの公園歳時記イベントのしめ縄づくりは8、9の両日、同公園テーマ展示館と収蔵室で開かれている。語りべボランティアの安曇野市三郷及木(およびき)老人クラブ学習会とあづみの・公園パートナーの指導で年越し行事の話を交えながら、かつての正月を迎えるための必需品しめ縄づくりを体験している。
万一の災害に備え 池田町支えあいマップ講座

 池田町社会福祉協議会主催の災害時住民支えあいマップ講座は8日、池田町総合福祉センターで開かれた。NPO法人東京いのちのポータルサイト監事・中橋徹也さんを講師に、約70人が参加して万が一の災害発生に備えたマップづくりについて学び、実技を行った。
北の安曇野四季描く 松川 絵画教室が発表会

 松川村の絵画教室「きの会」(越前佳子代表)の絵画発表会が13日まで、グリーンワークまつかわロビーで開かれている。安曇野の四季などを描いた絵画23点が展示されており、来場者の目を楽しませている。
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