2007年12月13日(木)付

冬の星座知ろう 八坂小 プラネタリウム活用

 大町市八坂の八坂小学校(飯田吉隆校長・61人)で12日、星のお話会が開かれた。10日から21日まで実施している読書旬間の一環で、今年は大町エネルギー博物館友の会の「フォーマルハウト」のメンバーを講師を招き、冬の星座について話を聴いた。 同校3階のプラネタリウムを活用して、低学年と高学年別に開き、「北斗七星と豚のお話」のパネルシアターや、今の時期の夜空に見える星座など、実際にプラネタリウムを見ながら説明を受けた。
ハンドルキーパーPR 飲酒運転防止でワッペン 大町

 大町地区交通安全協会(倉田定信会長)と大町署はこのほど、「ハンドルキーパー」のワッペンや啓発チラシを作成し、県現地機関や事業所などに配布し普及を目指している。 「ハンドルキーパー」は、自動車で仲間と飲食店などに行く場合、酒を飲まない人(ハンドルキーパー)を決め、その人が仲間を自宅まで送り届ける人のこと。
ワッペンは直径6aの大きさで、黄色の地にハンドルのイラストを描き、「飲酒運転根絶」の赤い文字を添えた。酒を飲まないで運転を担当する人が、安全ピンでワッペンを胸などに留めて利用する。 約3000個作り、今後は希望する自治会などにも配布する予定で、同協会では、飲酒運転を追放するため、ドライバーや酒類を提供する店舗に、ハンドルキーパー運動への積極的な参加と協力を呼びかけている。
「夜間外出注意を」 安協大町女性部が高齢者訪問

 大町市の大町地区交通安全協会大町支部女性部(野村光子部長)は12日、同市仁科町で交通安全高齢者訪問を実施した。11日から始まった年末の交通安全運動の一環で、部員ら7人が参加し、高齢者宅を中心に60戸を回った。
部員の手づくりの交通安全マスコット「ゆっくり亀さん」やクマの反射材、啓発チラシなど手渡しながら、「夜間に外出するときは反射材など身に付けて車に気をつけてください」などと声をかけた。
ソーラーカーに関心 台湾から池工に修学旅行

 池田町の池田工業高校に12日、台湾の国立嘉義高級工業職業学校の生徒35人が教育修学旅行で訪れた。ソーラーカーなど池工生徒のものづくりの成果を見学し、交流を深めた。 校門ロータリーでは、数々の大会で好成績を収めている池高生自作のソーラーカーの実走があり関心を集めた。
中学生町づくり提案 池田 率直意見 役場に展示

 池田町の高瀬中学校3年生が、これからの町づくりについてまとめた「町づくり提案」が役場ロビーに展示され、関心を集めている。地方自治について学ぶ社会科公民学習として取り組んだもので、中学生の視点からの町づくりに向けた率直な意見が並んでいる。今月末まで展示されている。 財政や観光振興、人口増加対策などについて感じたことをB4用紙にまとめた。人口増加を図るための若年層の働き口確保や公共施設の有効活用、遊休農地の貸し出し、特産品の創出などさまざまな提案がされている。
年末特別警戒で出発式 安曇野市が防犯啓発

安曇野署、安曇野市教育委員会と関係機関は年末特別警戒初日の11日、街頭啓発活動青色回転灯パトロール車の出発式とパトロール車と警察車両の管内パレードを行った。年末で慌しさが増し、多発が予想される犯罪被害防止の啓発を行った。
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