「部屋と心に飾って」 東電 れんげ荘にシクラメン贈る

 大町市平の東京電力高瀬川総合制御所(志村厚所長)は14日、同市平野口の救護施設れんげ荘(川上明子所長)にシクラメンの鉢植えを贈った。
 村田和夫副所長らが同荘を訪れて、カゴ入りの赤や白、ピンク、紫色の25鉢を居室の代表一人ひとりに手渡し「外は寒くなりましたが、部屋の中、心の中に飾ってください」と話した。
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12月の一覧

2007年12月15日(土)付


日常の夢かなえよう白馬のNPO お年寄り支援

 白馬村のNPO法人・地域健康づくり支援研究所「健学塾」(仲学代表)は今月から、同塾が管理する同村白馬町の交流施設「あいんち」で、地域のお年寄りの日常のささやかな夢をかなえる生きがい支援活動を展開している。14日は初企画として障害があったり高齢などで家事のできないお年寄りたちが10数年ぶりに包丁を握り、料理を作った。
生徒の力作絵画や書 大町高校展17日まで

 大町市仁科町のギャラリー・いーずらで開催中の市内学校展は14日から、大町高校の作品展が始まった。
 会場には書道や絵画、篆刻(てんこく)、写真などの作品約130点が並んでいる。掛け軸の書や、カボチャやリンゴなど題材にした静物の水彩画、自分の名前を彫った篆刻など、いずれも力作ぞろい。
女性団員が防災指導 小谷消防 小学校で紙芝居やクイズ
 小谷村消防団(郷津健団長)の女性団員は14日、小谷小学校を訪れて消防指導をした。団員4人が手作りの紙芝居やクイズを通し、児童たちに団の活動や防災の大切さを教えた。同校を訪れたのは初めて。
 団員の中には児童の保護者らもいて、児童たちにはなじみの存在。175人の児童たちは制服に身を包んだ見慣れた人たちのりりしい姿に驚きを見せながら、紙芝居やクイズに耳を傾けた。
活性化策に向け意見交換 松川で経済懇談会

 松川村の活性化策について協議する経済懇談会の2回目の会合が13日、村役場で開かれた。村や議会、観光協会、JA大北など村内各種団体の代表者ら約30人が参加し、観光や農業、商業など多方面から意見を出し合った。
 活性化策の導き出し方について参加者からは、観光客を対象にした同村の印象やニーズを聞くアンケートや、町づくりの専門家を講師に迎えた学習会の実施などを求める意見があがった。
穂高 生徒が講師 年賀状教室

 安曇野市の穂高商業高校(大野整校長)の「コンピュータを活用した手作り年賀状」は13日、同校パソコン室で開かれた。同校商業科職員やコンピューター部の生徒が講師となり、地域に住む初心者10人を手取り足取り指導した。