2007年12月16日(日)付

「25日までに投かんを」 年賀状の受付開始

 郵政民営化後初の、平成20年の年賀状の受付が15日から、全国の郵便事業滑e支店で始まった。 大町市仁科町の同社大町支店(小林節生支店長)では、毎年恒例となっていた「年賀状差出式」などのセレモニーは行わなかったが、ATMコーナーに年賀状専用の赤い特設ポストを設置して対応。 初日は土曜日となったが、午前中から100枚余の年賀状を手に訪れる市民もおり、さっそく大型ポストに投かんしていた。
市民の健康長寿を願い 大町 老連わら教室が門松寄贈

 大町市老人クラブ連合会わら工芸教室(市川喜代志会長・42人)は14日、同市役所入口に門松を設置した。市民の健康長寿を願って4年前から毎年寄贈している。
南小児童招きツリー飾る JA大北ときわ支所

 大町市常盤のJA大北ときわ支所(関口博文支所長)は14日、ふれあいプラザの大町南小児童クラブを招いて、クリスマスツリーの飾りつけを行った。 児童クラブの子どもたち約70人が訪れ、ロビーに設置した高さ約2・5bのモミの木に、金や銀の鈴、星、モールなど次々に枝に結びつけ、最後に白い綿を飾ってイルミネーションを点灯し完成させた。
地域の魅力 再発見 安曇野ブランドウオーク

 安曇野市は15日、第1回安曇野ブランド発見ウオークを、市内を流れる拾ケ堰沿いを中心としたコースで行った。市内から家族連れなど約50人が参加。ウオーキングを通じて地域の魅力を発見しながら、初冬の安曇野を満喫した。
地元食材と果実酒に舌鼓 池田 カモミールの会が催し

 池田町農産物加工組合「カモミールの会」は14日、初となる地元食材の発信を目的としたイベント「My Favorite Things」を同会運営のレストラン「ビストロカモミール」で開いた。 初回テーマはリンゴ果汁を発酵させて作った果実酒「シードル」。町内から約30人が参加し、地元で醸造された果実酒をたしなみながら、地元産食材の料理に舌鼓を打った。 信州産のリンゴを使い同町福源酒造が試行錯誤を重ね醸造したシードル「ルルベル」の封が切られると、会場に甘い香りが漂った。テーブル上は、同会メンバーが考案したシードルに合うメニューが彩った。
平和な年願いしめ縄 穂高神社の氏子総代

 安曇野市穂高の穂高神社で15日、氏子総代による年末恒例のしめ縄づくりが行われた。約40人の氏子総代が参加し、見事なしめ縄飾りを完成させ、境内各所やJR穂高駅に飾り付けた。 同神社神楽殿に例年、飾り付けるのは、両手で抱えきれないほどの巨大しめ縄だが、来年早々に大遷宮祭に伴う新拝殿の建設が控えていることから、ことしは例年の半分以下の太さに抑えた、 氏子総代たちはござの上に腰を下ろし、持ち寄ったワラを慣れた手つきでなっていき、長さ5b以上ある立派なしめ縄6本を仕上げた。
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