2007年12月25日(火)付

五輪選手 スキー魅力紹介 鹿島槍で佐々木明さんトークショー

 大町市平のサンアルピナ鹿島槍スキー場にこのほど、トリノオリンピックアルペンスキー日本代表の佐々木明選手が訪れ、デモ滑走やトークショーでスキーの魅力を紹介した。
方言かるた&カ化伝承 池田町の有志 いろり囲み製作

 池田町の有志でつくる囲炉裏(いろり)端愛好会(小林清利会長)は23日、安曇野地域に伝わる方言をかるたにまとめた「安曇野方言カルタ」を完成させた。地域に伝わる言葉を見直し、世代を超えて伝え残して以降という願いが込められている。関係者は同日、会員宅に集まり完成を祝った。
冬の大町「灯り」で演出 わちがいで企画展

 大町市上仲町の食事処・わちがいで21日から、企画展「灯りにつつまれて」が始まった。冬の大町を明かりで演出できたら−と昨年に続き2度目の開催。大北地域を中心としたクラフト作家13人の作品が、店内を淡い光で彩っている。
陶磁器やガラス、木彫りや金属など、さまざまな素材から生まれた50点余が並ぶ。
白馬で里山歩くツアー マイスターと雪国体感

 白馬村観光局が雪国の自然を楽しんでもらおうと開いている「白馬マイスターと行く白馬の旅・白馬マイスターツアー」がことしも始まった。村が認定する各分野の達人「マイスター」の案内で、スノーシューや歩くスキーで里山を歩く12のコースを企画。県内外から訪れた多くの観光客らがゲレンデでは味わえない冬の魅力を体感している。
デンキウナギで電飾 国営公園 珍しいXマス$l気

 安曇野市堀金烏川の国営アルプスあづみの公園テーマ展示館理科教室に、デンキウナギによるイルミネーションが展示されている。同公園では公園全体を飾るイルミネーション「森の光の物語」にたくさんの人が訪れており、もうひとつの珍しいイルミネーションが来館者の人気を集めている。
伝統人形の時代絵巻 大遷宮前に特別展示 穂高神社

 安曇野市穂高の穂高人形保存会は年の瀬を迎えた24日、穂高神社(小平弘起宮司)内で伝統の穂高人形3場面の飾り付け作業を行った。二年参りや初詣で同神社を参拝に訪れる善男善女を見守る。
穂高人形は古くから郷土に受け継がれてきた伝統芸術で、素朴な技法で表情豊かな人物や生きいきとした動物などを表現している。歴史的な場面を紹介することが多く、県と同市の無形民族文化財に指定されている。
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