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2007年12月26日(水)付 |
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大町の四季 写真で ベルヴィル 鹿田さん作品展
大町市平高瀬ハイランドのカフェ・ギャラリー「ベルヴィル」で1月9日まで、経営者の鹿田敏彦さんの写真展「信濃大町の四季」を開いている。
愛知県から同市に移り住み、同店をオープンして6年目。高瀬ハイランドの森の中や市内の近隣で撮りためた作品の中から、四季それぞれの作品を4点ずつ計16点を展示した ソバの花と鹿島槍ケ岳、コスモスと爺ケ岳などの自然風景を中心に、森の中に姿を現したカモシカや野ウサギの動物の写真も並び、訪れた人たちの目を引いている。 |
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大町図書館 かるた大会 民話学ぶ
大町市の市立大町図書館(臼井正子館長)で23日、「大町民話かるた会」が開かれ、参加した親子らが伝承民話を学びながら、かるた遊びを楽しんだ。
かるたで地域に伝わる民話に触れながら、遊びをとおして友達づくりの場にするねらい。 参加者たちは、絵札を見つめながら、読み手の声に集中。札めがけて、われ先にと手を伸ばし、取った札の枚数を競い合った。 |
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新年前 縁起物清める 大町市の若一王子神社
大町市の若一王子神社(竹内直彦宮司)は25日、年末年始に2年参りや初詣でに訪れる参詣者らに授与するお守りやお札、絵馬、破魔矢などをはらい清め魂を入れる「神符守札(しんぷしゅさつ)清め祓(はら)い入魂祭」を拝殿で行った。
同神社へは、大みそかから正月三か日にかけ、毎年約3万人が訪れにぎわいを見せる。来年は「子(ね)」年のため、ネズミの形をした土鈴やネズミを描いた絵馬も用意し、2年参りと初詣でに備えた。 |
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「小谷産」出荷始まる 雪中からキャベツ
小谷村北小谷で「李平耕作組合」(小池利治代表)の越冬キャベツ「雪中甘藍(かんらん)」、しいたけ組合(吉岡作久栄代表)の温泉熱を利用したシイタケ収穫作業が始まった。 李平耕作組合はことしは20eの共同畑に4000株余の苗を移植し、栽培をしてきたが、今夏の猛暑と残暑などが生育に大きな影響を与え、約半数が出荷できない深刻な状況となった。会員は残された甘藍を懸命に管理、その後は生育も持ち直したといい、例年より1週間ほど遅れての出荷にこぎつけたという。 |
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温泉熱でシイタケ
しいたけ組合は冬の間深い雪に閉ざされる同村で、冬場の仕事を提供し活性化を図ろうと、道の駅おたりの委託を受けて同地区の温泉ハウスで菌床シイタケの栽培を行っている。ことしはハウス栽培に必要な燃料の高騰などの事情から、村外への出荷を制限し、菌床の数を昨年の半分の1000個に減らして栽培してきた。
温泉熱で栽培されたシイタケは通常のシイタケに比べて身が厚いため、香り高くうまみがあり上質と評判で、最盛期には1日に10`から12`が出荷されるという。 |
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松竹梅で縁起物 松川村 正月寄せ植え教室
正月も間近に迫った25日、松川村公民館で松竹梅を使った寄せ植え教室が開かれた。自身の作った鉢植えで正月を飾ろうと村民十数人が参加し、縁起物の盆栽づくりに没頭した。 参加者たちは、自然の情景を一つの鉢のなかで表現する盆栽技術を、講師を務める、HAMAフラワーパーク安曇野(安曇野市三郷)スタッフのアドバイスを受けながら真剣な表情で学んでいた。 |
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