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2007年12月28日(金)付 |
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五輪金の体操に歓声 大町 水鳥選手が指導
大町市平借馬のジム・ネット体操教室(甘利道子代表)で26日、アテネ五輪体操男子団体金メダリストの水鳥寿思選手による模範演技や指導が行われ、教室に通う子どもたち約50人が一流選手の技を見学した。
同教室の國府方伸也・主任コーチが水鳥選手の親から体操を学んだことなどの縁があり、同教室の体操場がほぼ完成したのに合わせて招いた。 |
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美麻 「巻き俵」体験しよう 1月7日旧中村家で
大町市美麻青具の国重要文化財旧中村家住宅で1月7日午前10時から正午ごろまで、伝統行事「巻き俵」が行われる。市文化財センターは、体験希望者を28日まで募っている。見学は自由。
巻き俵は「まきわら」とも呼ばれ、かつては大北各地で行われていたが、現在ではほとんど見られなくなった。俵の周囲に毎年新しいわらを巻いて、年々俵が太くなることで家運隆盛などを願う習わし。同家では約300年前から続いている。 |
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観光地の安全守る 栂池高原に臨時派出所
大町署は26日、小谷村栂池高原臨時警備派出所の開所式を栂池高原観光センターで開いた。29日から1月3日まで、署員が2人ずつ24時間交代で、観光協会事務所の一部に常駐し、パトロールや交通事故、遺失物の受け付け、スキー用品の盗難などに対応する。
1月中の週末や祝日は白馬村交番などの配備を強化し、人口が急増するスキー観光地の防犯と事故防止を行う。 |
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農村体験拠点めざす 中谷郷の有志 勉強会 小谷
小谷村中谷地区の地元有志でつくる「中谷郷が元気になる会」(矢口富士郎会長)は25日、農水・文部科学・総務の3省が連携して来年度から行う「子ども農山漁村交流プロジェクト」について地域での実現を模索した初めての勉強会を開いた。 |
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育てた米 福祉施設に 松川小2年「無農薬で安心」
食の大切さを知ろうと、ことし米作りに取り組んだ松川村の松川小学校2年は組は26日、収穫したコシヒカリを村内8か所の福祉施設に寄贈した。子どもたちが苦労を重ねながら無農薬栽培した安心安全な地元産米が各施設に届けられた。 米は、村役場南側にある食育学習の場として村営農支援センターなどが主宰する体験農場「農業小学校」で栽培された。田植えから管理、収穫までを子どもたちが実施。アイガモ農法などにも取り組んだこだわり米。
コシヒカリ約450`、もち米約130`を収穫。村内福祉施設へ約30`ずつのほか、マリ共和国へ送った。 |
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ニーズに対応 運行開始 シャトルバス元気号冬物語 白馬
白馬村観光局は、夕方から夜にかけて村内を走るシャトルバス「元気号冬物語」の運行を始めた。外国人観光客などの宿泊と食事が分離するニーズに対応しようと昨年冬に始めた事業で、ことしは落倉から佐野坂までエリアを広げ、33か所の停留所を回る。 |
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