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2008年3月4日(火)付 |
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地域の守り心構え新た 大町、池田で防災訓練
全国春の火災予防運動期間中の2日、大町市俵町と池田町八幡神社で総合防災訓練が実施された。それぞれ地域住民が参加して、万が一の災害発生時に地域や地域の文化財を守るための心構えを新たにした。
このうち大町市、同市消防団、同市俵町、俵町自主防災会、北アルプス広域大町消防署の約200人が参加して重要文化財若一王子神社周辺で開いた総合防災訓練は、大地震により同市内で大きな被害が発生し、俵町でも火災や負傷者が多数発生しているとの想定で行った。 |
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雪山背に健脚競う 白馬みねかた クロカン大会
白馬村の白馬みねかたスキー場で2日、第17回白馬みねかたスキーマラソン&歩くスキー大会(黒川正博大会長)が開かれた。県内外から幅広い世代の100人余が参加してクロスカントリースキーで健脚を競った。
冬のスポーツを楽しみながら健康増進を図ろう行われている。昨年は雪不足のため中止となり、2年ぶりの開催となった。スキーマラソン競技は同スキー場山頂にある5`の歩くスキーコースをいっせいにスタートし、快晴と新雪に恵まれたコンディションのなか、起伏に富んだコースを力走した。 |
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冬季リーグ借馬5連覇 大町ゲートボール閉幕
大町市ゲートボール協会(内川善夫会長)は3日、第5回大町市ゲートボール冬季リーグ大会閉幕式を同市常盤の運動公園屋内運動場開き、入賞チームを表彰した。
最終日の3日には、12試合を行い、全30試合中26勝をあげた同市平の借馬チームが優勝し、大会5連覇を勝ち取った。2位は23勝の中部チーム、3位は18勝の上一Aチームで、各チームはトロフィーを受け取った。 |
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塩の道文化を見直そう 白馬シニア塾で講演会
白馬村公民館は3日、同村役場で「第10回白馬シニア塾」を開き、70人余の参加者が「信越文化の交流・塩の道を仲立ちとして」をテーマに、同塾長で民俗・日本思想史家の田中欣一さんによる講演を聞いた。 |
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売れる作物考える 池田 金の鈴生産組合ハウス視察
ホテル、レストランへの農産物提供や朝市を運営する池田町金の鈴生産組合(袖山光代代表)は3日、売れる作物づくりについて考える研修会を開いた。組合員のビニールハウスの視察を通じて、安定供給できる農産物について理解を深めた。 |
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話題 サンマ具材 池田おやき村に登場
池田町滝沢の県道沿いにある安曇野おやき村に、サンマを具材にした新商品おやきが登場した。おやき村を経営する水野龍二さん(水野建設社長)のアイデアから生まれた商品で、試行錯誤を重ね完成させた。じっくりと煮込んだサンマが生地とマッチ、話題を集めそうだ。
しょうゆやみりんなどで味付けされた新鮮サンマの輪切りが入っている。大ぶりなサンマを使っていることから食べ応えがある。1個200円で販売されている。 |
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