2008年3月8日(土)付

「安心の家」に感謝 大町東小 セーフティーリーダー修了

 大町署は6日、大町市社の大町東小学校(細澤義和校長)の6年生45人に委嘱した、本年度の「わが家のセーフティーリーダー」修了式を同校で開き、児童に感謝を述べ、記念品を贈った。 児童らは同署と大町地区防犯協会から提供された赤い帽子をかぶり、昨年6月から活動。児童の自主的な防犯意識の向上を目的に、下級生の模範となるよう集団下校や交通安全運動に取り組んできた。 児童の代表者4人は式の後、同署職員と一緒に地域の「こどもを守る安心の家」を訪問。通学中の児童を見守ってくれたことにお礼を述べた=写真。
「サリン事件風化させない」 大町・糸魚川署が連携街頭活動

 大町署と新潟県糸魚川署は7日、オウム指名手配犯の情報提供を呼びかける街頭活動を、小谷村の「道の駅小谷」で行った。
地下鉄サリン事件が20日で発生から13年目を迎え、事件の風化防止と両署間の連携の強化を目的に実施。容疑者3人の顔写真を張った等身大の雪像を立て、チラシ約300枚をドライバーやバスの乗客に配布し、協力を呼びかけた。
初登庁「住民のため努力」 松川 平林村長2期目スタート

 松川村長選挙で無投票再選を果たした平林明人村長は7日朝、初登庁し、2期目の村政をスタートさせた。就任式で平林村長は「住民のために、さらに一層の努力をともにしていきましょう」と職員に訓示した。
マジックでもてなし 安曇総合病院が初企画

 池田町の厚生連安曇総合病院(中川真一病院長)で4日、スマイリーフジさんの大マジックショーが開かれた。会場となった1階待合ホールには患者や病院職員ら約80人が詰めかけ、目前で次々と繰り広げられる手品に歓喜の声を上げた。 マジックショーは、院内の医師や職員でつくる、ホスピタリティー(温かくもてなす誠意)について考える「サービスを超える時間プロジェクト会議」が企画した。 スマイリーフジさんは、ハンカチやトランプ、新聞紙などを使い二十数種類にわたるマジックを披露。巧みな手さばきによる奇術に会場からは大きな拍手が沸きあがった。
全国マスターズ成功へ準備 小谷 記念キャップ限定販売

 小谷村の栂池高原スキー場で12日から3日間の日程で第32回全日本マスターズスキー選手権(全日本スキー連盟主催、小谷村など後援)が開かれる。全国規模の大会が小谷村で実施されるのは6年ぶりで、実行委員会では目前に迫った大会の成功に向けて最後の準備に余念がない。  実行委員会では同大会の開催記念と大会支援のため大会のオリジナルキャップを製作、限定発売を始めた。価格は3990円で、収益金は大会の運営費などに活用される。
80代インストラクター活躍 池田の坂元さん レクの運動で健康づくり

 80代にしてレクリエーションインストラクターの資格を取得した坂元さん。資格を生かし、ステップ運動(踏み台昇降運動)による高齢者の寝たきり防止活動を展開。「(高齢者が)自立し、自分たちの体は自分たちで管理するという意識を拡大させたい」と話す。
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