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2008年3月15日(土)付 |
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広告掲載で財源確保 大町、池田、白馬 広報やHP活用
大町市、池田町、白馬村は来年度から、大北で初めて自治体広報誌や公式ホームページ(HP)に有料広告を掲載する。地域経済活性化や住民への情報提供を目指しながら、自主財源の確保につなげるねらい。
広報誌は住民生活に密着し、全戸配布されることから、生活関連情報を提供する事業者のPRに向いているとされる。財政が厳しい中、各地の自治体で自主財源の確保につなげようと導入が進み、県内では18年度末までに12市が導入しているという。 |
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大町「子育てふれあいカード」 ロゴデザイン決定
大町市子育て支援課はこのほど、公募した「子育てふれあいカード」事業のロゴマークを決定した。市内の子育て世帯は4月から、カードを利用し、協賛店舗で割引やポイントアップなどのサービスが受けられる。
採用されたデザインは、東京都の彦根正さんの作品で、「おおまち」の頭文字Oをモチーフに、北アルプスや温泉のイメージを配し、親子のふれあいを表現している。 |
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思い出の園舎から巣立ち=@白馬幼稚園で卒園式
白馬村の信学会白馬幼稚園(大井恵里子園長)で14日、卒業証書授与式が行われ、年長児34人が在園児や保護者に見守られながら思い出深い園舎を後にした。
園児たちは、大井園長から卒園証書を受け取ると、壇上で大きく掲げて会場の保護者のところへ。「ありがとうございました」などと感謝の言葉とともに手渡した。保護者はわが子の成長ぶりに感動の面持ちで、涙を浮かべながら受け取っていた。 |
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大町食材 魅力知って 地産地消推進委「楽しむ会」
大町市地産地消推進事業実行委員会(委員長=平林信一JA大北本所営農部長)は13日、「大町の食材を楽しむ会」を同市日向山のくろよんロイヤルホテルで開いた。地域産食材を用いた料理を味わい、消費者と生産者が交流を深めた。
会場には、同ホテルの松尾大助シェフが考案した、野菜や魚、果物など大町の食材を組み合わせたメニュー冷製、温製、デザート13品が並んだ。松尾シェフは「大町の食材のポテンシャル(潜在力)の高さを感じてほしい」と話した。 |
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10日開通見通し アルペンライン現地調査
大町建設事務所などは14日、冬期閉鎖で全面通行止めとなっている県道扇沢大町線(大町アルペンライン)の、冬季通行規制解除にかかわる現地調査を実施した。4月4日に再度行う現地調査で最終決定されるが、積雪がそれほど多くないことから、10日午前6時に閉鎖が解除される見通しとなった
同建設事務所や大町署、関西電力、市、北安地事所、観光関係団体などから約40人が参加。寄沢ゲートから扇沢駅までの県道沿いの5か所で、残雪の状況や道路への雪崩の危険か所など見て回った。 |
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