2008年3月30日(日)付

大町 デマンド交通試行 市民バス 4月ダイヤ改正

 大町市は4月1日から、大町市民バス「ふれあい号」のダイヤを改正する。美麻線の大幅な改定や、上原の湯線でのデマンドタクシー試行など、新たな体制で市民の利便性向上を目指す。
里山整備利用地域に認定 小谷栂池 県内4か所目最大規模

 小谷村は県「里山整備利用地域」の認定を受け、伝達式が28日、同村役場で開かれた。県ふるさとの森林づくり条例に基づく認定は伊那市、下伊那郡松川町、生坂村に次いで4か所目で、これまでの中では最大規模となる。
海と山 野球少年交流 松川に元吉原のチーム

 松川村少年野球愛好会(井上直昭会長)は29日、静岡県富士市の元吉原野球少年団との親善交流会を、同村のグリーンワークまつかわで開いた。 「海の子、山の子〜友情のキャッチボール〜」をスローガンに、昭和55年から交流が続いている。夏は富士市へ、春は松川村へと、交互に訪問し合っており、今回は元吉原からこどもたちや保護者、指導者ら約50人が村を訪れた。
東京旅行で特急利用促進 信濃松川駅を愛する会

 JR大糸線の活性化に取り組む松川村の「松川駅を愛する会」(曾根原武信会長)が主催するツアーは29日、東京方面へ向けて出発した。特急スーパーあずさ6号を利用し、あずさの利用促進と、松本駅から大町方面への延長運行拡大をアピールした。 同会は大糸線の運行拡大による地域振興を目指して平成17年に発足し、会員約100人が署名活動や駅掃除などを行っている。
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