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2008年4月18日(金)付 |
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そびえる雪の大谷に歓声 アルペンルート全線開通
北アルプスを貫き大町市と富山県と結ぶ山岳観光路線「立山黒部アルペンルート」(88・6`)が17日、全線開通した。標高2450bの室堂は、春の盛りを迎えた里とは別世界、気温氷点下3度のあいにくの吹雪模様となった。室堂で行われた開通式では、関係者が神事やくす玉割りでオープンを祝った。雪原を除雪でくり抜いた室堂の「雪の大谷」は、昨年を上回る16bの高さがあり、訪れた観光客らはそびえる雪の回廊に驚きの声を上げていた=写真。 |
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大町 子育て支援NPO拠点開所 大北初 保育と塾機能
大北地区で初めての子育て支援をメーンとしたNPO法人・キッズウィルは17日、学童保育と塾機能を備えた有料の送迎つきアフタースクール「キッズハウス遊学舎」の開所式を大町市下仲町の同所で開いた。同法人の拠点として、行政では対応しきれない子育て支援に幅広く取り組む施設をめざす。 |
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高い関心 制度周知課題 大町生ごみ処理補助アンケート
大町市環境衛生課は15日付の広報で、生ごみ処理容器購入補助制度の利用者から集めたアンケート結果の一部を発表した。利用者が環境への取り組みに関心が高い結果が出た一方で、制度を知らない市民も多いとみられ、市は利用を呼びかけている。広報では10問の内容を紹介。処理機(容器)導入のメリットは47%が堆肥(たいひ)が利用できるとし、ごみを出す回数が減った24%、台所が衛生的になった16%、ごみを出さない工夫をするようになった13%などの回答があった。 |
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不振一転見事な開花 池田 サクラ名所陸郷夢の郷
池田町陸郷の夢農場一帯に広がるサクラの名所「夢の郷」が間もなく満開を迎える=写真。昨年の不振とは一転、見事な開花ぶりに、農場主の水野龍二さんは「ことしはきれいなサクラで花見客を迎えることができそうだ」と笑みをこぼす。今週末から来週にかけてが見ごろを迎える。 昨年は、標高600b以上のサクラがほとんど開花しなかったが、ことしは今週始めから標高差に関係なく一斉に咲き始めたという。 |
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多様子育てに対応 三郷児童館が完工
安曇野市の三郷児童館しゅん工式は17日、三郷中学校北側の現地で開かれ、関係者60人が出席して地域社会教育拠点の工事完成を祝った。核家族や共働きの増加など多様化する子育て環境に対応する施設で、21日に開館の予定。 |
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協働のまちづくり視察 池田 自治会協が初会合
池田町内の自治会長で構成する自治会協議会は16日、協働のまちづくりにつながる事業として一昨年度から町が実施する「元気なまちづくり事業」の活用で整備された現場を視察した。町からの補助を受け、住民が主体となって取り組んだ道路整備か所などを巡り、協働のまちづくりに理解を深めた。 同日は、同協議会の今年度初会合。ほとんどの自治会長が就任して間もないことから、協働に向けた町の取り組みを周知しようと視察が行われた。 |
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