2008年5月15日(木)付

そば打ちで国際感覚=@台湾学生が大町北高訪問

 台湾の高等学校、台北県立高級中学と樹林高級中学の2校の生徒32人は14日、大町市の大町北高校を訪れ、そば打ちなどを通して交流した。
北高2年2組の生徒たちが校舎内を案内し、一緒に日本ならではのそば打ちを体験。地元の人の指導で、両国の学生たちは慣れない手つきながら一緒にそばを打ち、信州の味覚を味わった。数学や書道などの授業や、弓道や茶道、ソフトテニスなどのクラブ活動も体験した。
向学心燃え入学 大北シニア大と実践塾

 県シニア大学大北学部の入学式と県地域いきいき実践塾大北支部開講式が14日、大町市の県大町合同庁舎で開かれた。向学心旺盛な58人(男性21人、女性37人)がシニア大学に入学し、23人(男性12人、女性11人)がいきいき塾を受講する。前年度までの「老人大学」と「シニアリーダー実践講座」が名称を改めて新たにスタートした。より地域に根ざした、高齢者がいきいきと活動する時代にふさわしい充実した内容の講座となった。
中国茶でリラックス 池田 みのり塾スタート

 新池田学問所(池田町公民館)みのり塾の今年度初講座「中国茶の楽しみ」が13日、町公民館で開かれた。住民約40人が参加し、おいしい中国茶の入れ方を学んだ。会場には豊かな香りが漂い、リラックスしたひと時を楽しんだ。
 参加者たちは、中国茶専門店(松本市)のオーナーを務める手塚さんから3種類の烏龍茶の入れ方の指導を受けた。
酢≠ナ暑さ乗り切ろう 小谷村で料理講習会

 JA大北おたり地区女性部は13、14の両日、中土支所と小谷支所で「酢の料理講習会」を開いた。両支所とも多数の会員が参加して、これからの暑い時期を乗り切るための新しい健康メニューについて学んだ。 エーコープの酢を製造する大興産業鰍フ西田さんを講師に招き、らっきょう酢を使った「ゴーヤのつくだ煮」「イカのマリネ」など4品を作った。西田さんは酢の効能などについて説明しながら調理手順を説明。参加者はメモをとりながら熱心に料理方法を確認していた。
五穀豊穣願いお水迎え=@安曇野市観光協 三川合流点で神事

 安曇野市観光協会は14日、安曇野を潤す水に感謝する恒例神事「お水迎え」を同市明科の三川合流地点で開いた。関係者ら約20人が参加し、五穀豊穣や観光の発展を願った。
水泳の楽しさ実感 小谷のサークル開講

 小谷村のスイミングサークル「ドルフィン」は5月から、同村サンテインおたりで水泳教室を開講した。4歳から8歳の小さな子どもたちが村内女性有志の指導で、水泳の練習に励んでいる。
 13日は体験教室が開かれ、地元園児と小学校低学年の約30人が参加して、グループごと水遊びなどで水慣れと初歩の技術を習得した。
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