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2008年5月17日(土)付 |
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黄色じゅうたん「開幕歓迎」 大町17日から菜の花サミット
大町市で17、18日の両日に開く全国菜の花サミット開催を前に、中山高原の菜の花畑が満開となり、一面黄色のじゅうたんを敷き詰めたように咲いている。
晴天に恵まれた16日、県内外から訪れた十数人のカメラマンがシャッターを切っていた。地元の保育園児も遠足に訪れ、青空に映える残雪の鹿島槍ケ岳を仰ぐさわやかな春の風景を満喫した。 |
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新人勝山氏出馬へ 池田町長選 20日表明 選挙戦に
任期満了(7月6日)に伴う池田町長選挙(6月17日告示、22日投開票)で、新人で会社役員の勝山隆之氏(61)=1丁目=が16日までに出馬の意向を固めた。「民間発想を行政に生かし、全町民とスクラムを組んで厳しい局面に挑みたい」と決意する。20日、町商工会館で記者会見し、正式に出馬を表明する予定。すでに現職の山崎袈裟盛氏(71)が4選を目指して出馬表明していることから、選挙戦が確実となった。 |
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雪形まつりへ舞台げいこ 大町北小ミュージカル風に
大町市文化会館で25日に開く「北アルプス雪形まつり」のメーンイベントを控え、歌とダンスと演劇による創作舞台「フウの木のおはなし」の舞台げいこが同館大ホールで行われている。大町北小学校の高学年有志による合唱団は15日、本番さながらの緊張感で練習に臨んだ。
北小合唱団は4年生から6年生までの有志34人でつくり、4月から毎朝の練習を重ねてきた。ステージでは本番さながらに、「木々の仲間の歌」やフィナーレを飾る全体合唱の「幸せの木」などの歌を確かめた。衣装のデザインも決まり、当日に向けて気持ちを高めた。 |
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ちひろ美術館で企画展 松川 ギャラリートークも
安曇野ちひろ美術館は7月8日まで、「世界の絵本画家展T」と「ちひろ・遊びの情景」を開催している。
世界の絵本画家展Tは、「絵の中の子ども、絵本の中の子ども」をテーマとして、ちひろ美術館のコレクションのなかから厳選した約100点の作品を展示。小企画ではクラウス・エンヅィカートの繊細な絵を見ることができる。 |
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名品盆栽一堂に 木目込み人形、山野草も展示
池田町盆栽会(片桐道生会長)、信濃樹石会(同)、なでしこくらぶ(関宣子会長)など主催の第21回中信地区名品盆栽展、木目込み人形展、山野草展は16日から18日まで同町公民館で開かれている。28人の丹精込めた盆栽28席と、なでしこくらぶの木目込み人形約60点が展示されている。 |
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芝生広場に安全柵設置 大町 鷹狩山頂の展望公園
大町市の鷹狩山に展望公園をつくる会は16日、山頂下の北アルプス展望公園芝生広場に滑落防止などを目的とした木の柵を設置した。
芝生広場は北アルプスが一望できるため、写真撮影やスケッチ、トレッキング、学校や保育園の遠足・園外保育などで大人から子どもまでが訪れる人気スポットとなっている。広場下は斜面のため、子どもたちが入り込むと危険もあることから、設置した。 |
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