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2008年5月20日(火)付 |
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県内初 砂防林整備に着手 40億円投じ26年完成目指す 大町市鹿島川
北陸地方整備局松本砂防事務所と大町市は19日、同市平の鹿島地籍を流れる鹿島川の、中流域の樹木を砂防施設として活用し整備する「鹿島川砂防林事業」の起工式を、同河川に架かる黒沢橋右岸の現地で開いた。砂防林事業としては県内初の工事で、「あばれ川」として土砂流出など災害の危険にさらされていたが、同事業により不安を解消する。 |
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大滝見据える公園整備 石原自治振興会が汗
大町市八坂の石原地区自治振興会は18日、金熊川支流にある「八坂大滝」を望む対岸で、公園整備作業を行った。地域住民が色とりどりの花を植え、いこいの場所として整備を始めた。
公園用地は県道大町麻績インター線沿いの私有地約10e。滝を正面に見据える好立地ながら、これまでは廃材などが置かれて不法投棄が絶えず、景観美化と観光振興を目指して整備を決めた。 |
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リンゴ摘果食育¢フ験 大町JCが公開例会
大町青年会議所)の5月公開例会は17日、大町市常盤上一の小澤果樹園で開き、リンゴの摘果作業を体験した。普段は何気なく口にしているものを、作られていく過程を知るとともにみんなで体験し、地元で作られているものをもう一度見直して、食育や地産地消につなげるねらいで計画。 |
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新緑と味覚満喫 白馬さのさかウオーク
白馬村の白馬さのさか観光協会は17と18の両日、「白馬さのさか新緑のんびりウオーク」を開いた。村内外からの多数の参加者が、新緑と春の味覚を満喫した。
18日は同村の自然保護指導員、長澤勲さんの案内で日本海と信州を結んだかつての塩の道を半日かけて散策し、同村の歴史や文化にふれた。コース途中には三日市場神明社や貞麟寺など、地域信仰の対象として親しまれている数多くの史跡や石仏などがあり、参加者は昔ながらの風景を楽しみながら過ぎた時代に思いをはせていた。 |
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白馬でコンサート 施設慰問も 独の合奏団と文化交流
ドイツウルム市のウルム室内楽弦楽合奏団「コレギウム・ムジクム・ウルム(C・M・U)」を招いた文化交流コンサート「ウルムからの風」(白馬芸術サポートクラブ主催)が18日、同村ウイング21で開かれた。村内外から訪れた聴衆が、音楽の都の演奏家たちによる美しい調べに酔いしれた。 世界各地で音楽使節団として活躍している同団は、地元のお年寄りや子どもたちと音楽で交流しようと、村内でボランティア演奏会も企画。17日は特別養護老人ホーム「白嶺」を慰問に訪れた。 |
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北ア望み快音響かせる 池田てるてる坊主マレット大会
池田町マレットゴルフ協会は18日、第8回「てるてる坊主マレット大会」を同町のアルプス広場マレットゴルフ場で開いた。県内各地から集まった210人の参加者がプレーした。 同町出身で童謡「てるてる坊主」の作詞者・浅原六朗にちなみ、町のマスコット「てるてる坊主」を冠し、県内のプレーヤーの交流の場にと開いている。北は須坂市から南は駒ケ根市まで県内各地から参加し、交流する場となっている。 |
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