2008年5月23日(金)付

大町の家族チーム全国へ ソフトバレー県予選V

 大町市の親子でつくるソフトバレーチーム「大町Jump」はこのほど、上田市で開催した「ソフトバレー全国都道府県フェスティバル」県予選会の「ファミリーの部」で優勝した。メンバー8人が8月22日から愛知県田原市で開く全国大会に、県代表として出場する。
海越え姉妹都市と芸術交流 メンドシーノで展示会

 大町市の姉妹都市・米国カリフォルニア州・メンドシーノで、同市美麻を中心とした中信地域のクラフト作家の作品を展示する。「大町MIASAメンドシーノ・アート&クラフトショー」が31日まで開かれている。芸術がきっかけで始まった姉妹都市交流の原点に返る、海を越えた交流だ。
親子フィットネスで交流 大町 平公民館が教室

 大町市の平公民館で22日から、体操教室「親子フィットネス」が始まった。未就園児と保護者を対象に、運動の機会や交流の場を提供する。初日は筋力トレーニングなど、子どもを持つ母親のために、背中や腰を強くするプログラムが盛り込まれた。講座には同市内の母親と子ども48人が参加。高齢者や親子の健康づくりに取り組む小布施育子さんを講師に、音楽にあわせて運動を楽しんだ。
野菜づくり 食育≠竍交流
池田会染で児童実感


 池田町の会染児童センターを利用する会染小学校児童約40人は21日、野菜づくりを通じて食の大切さ実感しようと初めて、同校東側の畑で野菜苗の植え付け作業を行った。 子どもたちは、食育活動を進める町内女性団体「農村いきいきネットワーク」メンバーのアドバイスを受け、約50平方bの畑にジャガイモやトマト、カボチャなどの野菜苗数十本を植えた。土まみれになりながら作業に汗を流していた。
加工用ハクサイ出来上々 池田町で収穫作業

 池田町の農事組合法人グリーンファームいけだは21日から、加工用ハクサイの収穫作業を始めた。組合員たちは見事に育ったハクサイを手に「玉の伸びもよく、上々の出来」と満足げな表情を浮かべ作業に汗を流していた。
松川で作業体験

 松川村の野菜給食組合主催の親子野菜づくり体験は21日、同村川西の市民農園「すくすく育て野菜村」で行い、9家族・約15人が参加し、農作業に汗を流しながら交流をした。参加者はカボチャや落花生、トマトなど約10種類の野菜を定植。持ち寄った手作りのきんぴらや梅漬けなどを囲んで交流を深めた。次回はそれぞれ自宅でポップコーン用のトウモロコシや大豆を芽出しし、定植を行うほか、花も植える予定。
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