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2008年5月28日(水)付 |
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運動習慣身につけよう 大町で年長児教室
大町市教育委員会と体育指導委員会が主催する、運動遊び教室が26日、市総合体育館で始まった。市内の6歳児(年長児)を対象に10月まで全15回行う。 同教室は、市体育課職員の平林秀作さんが中心となり、B&G海洋センタープログラムの「幼児体育のねらい」をもとに指導。各回およそ1時間、柔軟体操や陸上運動、手具、器具運動などを体験。目や耳などの感覚機能、手や足などの全身を生かし、運動する習慣を身につけていく。 |
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運動会でPTA交流 大町こまくさ幼稚園
大町市のこまくさ幼稚園PTAは27日、PTA大運動会を大町市西公園体育館で開いた。保護者たちが子どもを離れ親同士で親ぼくを深めた。
母親ら約60人が参加。子どものクラスごとにチームを分け、ボール送りや玉入れ、大縄跳びなどで競った。後半には園児たちも応援に訪れ、年長組の保護者らが最終種目の綱引きで逆転し、優勝した。 |
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20年節目防災講演会 池田松川防管協 NHK解説委員招く
池田松川防火管理者協議会は25日、発足20周年を記念した講演会を松川村役場で開いた。消防関係者や住民など約200人が出席。大町市出身のNHK解説委員(自然災害と防災担当)山崎登氏を招き、「情報を防災に生かす」をテーマに学んだ。 山崎さんは中越沖地震で住民避難に役立った、輪島門前地区の住民による地域防災マップを紹介。地域住民による防災情報の共有と、行政や報道など多方面から避難情報を発信する重要性を指摘した。 |
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花の松川 各地見ごろ
英国産 友好のバラ咲く
英国王立バラ協会から「マツカワローズ」(別名・フォーエバーフレンズ)と命名され、松川村に贈られたバラが村内各地で見ごろを迎えている。バラは、色がひとつひとつ違い、白やピンク、クリーム色の花を咲かせ、道行く人を楽しませている。同村役場入り口や道の駅寄って停まつかわのロータリーなど村内5か所に植えられている。バラは平成12年の同村中学生海外研修スクールが同国を訪れた際、セント・オールバンズの英国王立バラ協会から友好の懸け橋として贈られたもの。四季咲きでほぼ年間を通して楽しめる。 |
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美しいノボリフジ
各地で「ノボリフジ」(別名・ルピナス/羽団扇豆)が美しい花を咲かせている。同村の白沢さん宅では念願の開花を喜んでいる。
白沢さんが昨年まいた種がことし見事な花を付けた。背が高いため、突風などが吹いても倒れないように支柱を立てるなどして愛情を持って見守っている。
ノボリフジはフジの花を逆さにした姿によく似ていることによる。紫やピンク色の花が咲く。白沢さんは「きれいな花が咲くので心がなごみます。みなさんに見てもらえれば」と話した。 |
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