2008年6月17日(火)付


森林浴兼ねて初歩き 松川村西原のコース

 松川村中山間地等直接支払事業西原南部地区は15日、西原地区に整備したウオーキングコースで、「看板披露・初歩き会」を開いた。
「日本有数のスズムシの生息地で、森林浴を兼ねたウオーキングを楽しもう」と開催。小学生から中高年者まで約70人が参加し、初夏の日ざしの下で気持ちの良い汗を流した。
新緑の中プレー 八坂支所長杯マレット
 大町市の八坂マレットゴルフクラブは14日、第3回八坂支所長杯マレットゴルフ大会を、同地区の大平マレット場で開いた。
会員45人が参加し、27ホール・パー108のストロークプレーで競技が行われた。参加者は目にしみるような新緑の林間コースで、日ごろの練習の成果を発揮しボールを打つ音を響かせていた。
平で30イニングソフト 連名発足の節目記念
 大町市の平ソフトボール連盟は15日、平運動場で「30イニングソフトボール」の試合を行った。今年は連盟発足30年目を迎え、記念事業の一環として実施した。
地区別に6チームずつ東西に分かれて120人が参加し、両軍とも2チームずつベンチに入って10イニングに出場。真夏を思わせる陽気の下で試合が行われ、一進一退の好ゲームを展開。
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6月の一覧
信州サーモン出荷始まる 明科の押野試験池から

 安曇野市明科、県水産試験場は16日から信州サーモンの稚魚出荷を始め、同水産試験場押野試験池から県内4業者に向けた5万500匹を水槽に積んだトラックが出発した。本年度は同試験池と今年から出荷を始めた木曽試験地から同市内や北安曇郡、木曽郡など県内各地の約38業者、約30万匹の出荷を予定している。

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大町 鷹狩山で見ごろ 北ア背景に夏花
 大町市の鷹狩山(1164b)の山頂直下で、黄色いニッコウキスゲと薄紫色のアヤメが見ごろを迎えた。北アルプスを背景に咲く光景が人気を呼んでいる。
 山頂近くにはニッコウキスゲ、アヤメが自生していたが、数が減少傾向だったことから、市の助成金を受けて山頂周辺の公園化を進めている、鷹狩山の展望公園をつくる会が、初年度に付近から株分けしたり、苗を購入して植え込んだ。
小学生 能に触れる 青木氏ら講師に教室

 安曇野市教育委員会の能楽教室は16日、豊科南小学校体育館で児童と保護者合わせて約600人が参加して開いた。旧明科町出身で同町名誉町民だった能楽師故青木祥二郎氏の長男で、観世流能楽師の青木道喜氏と立命館大学能楽部学生を講師にして日本古典芸能の厳かな魅力に触れた。