2008年6月19日(木)付
ヒメマス稚魚育って 大町 青木湖漁協が放流 大町市の青木湖漁業協同組合は18日、同湖畔の「姫鱒(ひめます)増殖センター」でふ化させたヒメマスの稚魚の放流を行った。 組合員10人が集まり、センター内の水槽からポリバケツに移した体長5、6aの稚魚を、湖岸から静かに湖水に放した。岸の近くではブラックバスの食害に遭うため、ほとんどはボートで湖の中心部まで運んで放流した。 |
若手料理人スポーツ交流 県調理師会青年部 大町で 県内の若手料理人でつくる、(社)長野県調理師会青年部は18日、第47回青年部運動会を大町市の大町運動公園総合体育館で開いた。県内12支部から約100人が集い、水と食材に恵まれた大北の地で包丁をボールに持ち替え、親ぼくを深めた。大北地域での開催は約20年ぶり2度目という。青年部は調理師会所属の若手後継者や従業員などを中心に活動。運動会は次代を背負う若い料理人同士の交流のため、毎年持ち回りで各支部で開き、ソフトボールやボウリングなどを行っている。 |
イチゴ畑にコンペイトー? 大町常盤 大町市常盤の奥原嘉一さん方でこのほど、珍しい形をしたイチゴが収穫された。四方八方に角が飛び出たコンペイトーのような形に、家族は驚いている。変形イチゴは、孫の一貴君と健太君が日課にしている、イチゴの収穫で見つけた。珍しい形に家族全員が驚いたが、味は普通のイチゴと変わらなかったという。 |
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身近な政治′ゥ学 西小 市立大町西小学校6年生68人は18日、市議会の一般質問を見学した。身近な問題を行政と市会議員が議論する場を目の当たりにし、暮らしと政治のかかわりについて理解を深めた。 同学年は社会科の単元で「暮らしと政治」を学ぶ中で、5、6日に東京都を訪れた修学旅行で国会議事堂を見学した。法律をつくる国政から、身近な自治体の議会の運営に触れるため、学区内にある市役所を訪れた。 |
交通ルール再確認 小谷 講師招き教室 小谷村と村交通安全協会、小谷村駐在所は18日、県交通安全教育支援センターから講師を迎え、同村小谷保育園で交通安全教室を開いた。着ぐるみが登場し寸劇を交えながら、園児に正しい交通ルールをわかりやすく伝えた。 教室では、「信号の前では必ず止まる。横断歩道は右見て、左見て、また右を見る」などと、良い例と悪い例を挙げながら、横断歩道の正しい横断のしかたや信号の見かたを指導。園児は楽しい中にも真剣な表情で聞き入り、自分の身をどう守るかを学んでいたようすだった。 |