2008年7月11日(金)付


ゲレンデ一面ユリ開花 白馬岩岳 50万株「最高の色づき」
 白馬村の花三昧(ざんまい)イベントにあわせ、1日に開園した白馬岩岳スキー場の「白馬いわたけゆりの園」で、園内のユリが開花の時期を迎え、来場者の目を楽しませている。
 10日は同園の整備作業を行っている地区の宿泊関係者やボランティアを招待しての内覧会が行われ、自分たちが手がけたゆり園の開花状況を熱心に見て回った。
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7月の一覧
台風被害のホタル復活の兆し 大町社曽根原 住民の会が飼育
 大町市社の曽根原ホタルの会は、同地区押沢でゲンジボタル復活に向けた取り組みを行っている。4年目の今年は10日までにホタル約80匹が確認され、再生の兆しを見せている。 同会によると、平成16年に同地区を台風が襲い、ホタルの生息地が全壊。最盛期に200匹以上見られたホタルが壊滅的打撃を受け、地域住民がホタル復活に向け、17年に同会を発足した。当初、市の助成を受け飼育ハウスや水路などの設備を手作りで建設。生き残ったオスと、わずか3匹のメスから繁殖をはじめた。
家族の似顔絵£r田に 本社主催 メガマートで入選展
 大糸タイムス社主催「第24回わが家の笑顔・家族の似顔絵コンクール」の今回最後となる作品展はメガマート信州池田店で10日から始まった。  似顔絵コンクールは、幼稚園・保育園児から994点、小学生から1070点の計2064点が寄せられた。おじいちゃん、おばあちゃんや両親、兄弟姉妹など家族の笑顔があふれる力強い作品がそろった。 作品展は、特選、準特選の受賞者の顔写真も飾られ、店に買い物に訪れる人は「上手に描けているね」、「笑顔がかわいい」などと話していた。同店の営業時間は午前9時から午後10時まで、期間中無休。最終日の22日の展示は午後4時まで。
地元住民ノルウオーク体験 小谷栂池で有志講習
 小谷村の栂池地区会は10日、同地区にある栂池社会体育館で地域住民を対象にした初の「ノルディックウオーク体験会」を開いた。
 ノルディックウオーキングによるさまざまな形の誘客取り組みをはかるため、実体験で健康効果を知ろうと企画した。当日は宿泊関係者らが多数参加して、村内の有志でつくる「ソルトロードノルディックウオーキングクラブ」のスタッフを講師に、緑豊かな栂池高原の里山を散策しながらウオーキングの基礎を学んだ。
夏の花に植え替え 大町温泉郷の花壇

 大町市大町温泉郷観光協会は、中央通り入り口と噴水周辺の花壇の花を、9日と10日に夏の花に植え替える作業をした。
 これまで植えられていた花のうち、多年草はそのまま残し、一年草を日々草、コリウスなど4種類に植え替え、夏の観光シーズンに備えた。
あづみの甘梅£ミけ込み JA女性部 販売準備

 JAあづみ女性部加工食育関連委員会は安曇野市堀金烏川、烏川生活センターで梅漬け「あづみの甘梅」の加工を始めた。12日から開く第34回かかし祭り&新規組合員ふれあいの集いで販売を始める。 梅漬けは同委員会が昨年、試験的に漬けて好評だったことから、今年は本格的に約100`を漬け込んだ。