2008年8月17日(日)付


若い力でまちに元気を 大町ロックフェス初開催
 「BIG ROCK CITY大町ロックフェスティバル」(実行委員会主催、大町市・大町駅前本通り商店街振興会後援)は16日、大町市の大町駅前公園で初めて開いた。若者向けのイベントを通して町の活性化につなげようと、市内出身の有志が企画したイベントが実現し、商店街が若いエネルギーでにぎわった。 東京、神奈川、栃木、長野など、各地のライブハウスなどで活動する10組のバンドがそれぞれオリジナルの楽曲を持ち寄って参加。激しいギターやベース、ドラムの織り成すロックの音色や激しいビートが商店街に響いた。
バレーボール追い交流 本社主催小学生大会
 大糸タイムス杯第2回小学生バレーボール大会(大糸タイムス主催、大町市・市教育委員会・市体育協会・市バレーボール協会後援)は16日、大町市運動公園総合体育館で開いた。大北・安曇野・東筑各地から小学生男女の18チーム約200人が参加し、競技を通して交流を深めた。Aブロック男子は穂高キッズ、同女子は大町マーモットA、Bブロックは山形JVCが優勝を飾った。同大会は、バレーボールを通じて小学生の体力づくりと技術を向上させ、楽しくプレーして児童同士の交流を深めようと、昨年初めて実施した。
伝統の球技大会で親ぼく 池田 集落対抗戦
 池田町の滝沢自治会(中山良知会長)は16日、半世紀以上続く伝統の球技大会を会染小学校などで開いた。ソフトボールやソフトバレーボール、ゲートボール、マレットゴルフの4種目に約100人の住民が参加。親ぼくを深めながら、熱のこもった集落対抗戦を展開した。 ソフトボール会場となった同校グラウンドには大きな声援が響いていた。いずれのチームも、中学生から70代まで幅広い年代層で構成。笑顔のなかにも真剣勝負が繰り広げられた。
踊り自慢が集結 白馬の夏祭り最終飾る
 白馬村の「第6回YOSAKOI・花・白馬」(同実行委員会主催・大糸タイムスなど後援)が15日、JR白馬駅前広場で開かれた。お盆の3日間を祭りで彩る「夏祭り3Days in白馬」の最終を飾った。 地元白馬のダンス教室のグループや中学生仲間、中高年の有志グループをはじめ、信州大学のYOSAKOI祭りサークルなど、村内外から昨年を大幅に上回る踊り自慢12チームが集結した。 出場者はあでやかな衣装を身にまとい、鳴子を打ち鳴らしながら白馬の玄関口で息の合った演舞を繰り広げた。
湖面に映る光の芸術 木崎で花火と灯籠流し
 大町市の夏の風物詩、平成20年度木崎湖花火大会と灯籠(とうろう)流し「水と光と灯(あか)りの祭り」は15日、木崎湖畔で開いた。色とりどりの灯籠や花火が湖面を照らし、大町の夏の夜を彩った。
 豪華なスターマインや友人などに送るメッセージ花火、ナイアガラなどの花火が夜空を飾り、湖面に鮮やかな光を映し出した。来場者は空を見上げ、光の芸術に酔いしれた。
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8月の一覧
35年ぶりの再会 大町一中卒業生 思い出話に花
 大町市立第一中学校昭和48年度卒業生の同窓会が16日、同市の大北農協アプロード会館で開かれた。約90人が参加。35年ぶりとなる旧友との再会を喜び、思い出話しに花を咲かせた。 48年度卒業生も今年度で50歳という節目を迎えることから、発起人会を設立し、2年の歳月をかけて同窓会を実現させた。 恩師との記念撮影や乾杯で旧友との宴が始まった。各テーブルからは「久しぶり」と固い握手を交わす光景も見られ、尽きること無い当時の懐かしい当時の光景を思い浮かべながら美酒に酔った。