2008年8月21日(木)付


全校で花づくり集会 八坂小 住民も参加 種まき
 大町市の八坂小学校(飯田吉隆校長・児童62人)は20日、花や緑委員会(久永まゆり委員長)7人が中心となり「花づくり集会」を開き、卒業式の装飾や春花壇などに使用する花のタネまきを行った。「花づくり」を伝統的な活動としている同校の環境教育の一環とした取り組みで恒例の作業。児童たちは、全校縦割りの6グループに分かれ班ごとにパンジー4種類、ビオラ2種類を分担。それぞれのタネを湿った土を敷いたピート板4ケースずつにそっとまいた。上級生たちは、作業に慣れていない1年生に手順をやさしく指導するなど和やかな雰囲気の作業風景が見られた。
秋の高原を彩る マツムシソウ開花

 大町市の鷹狩山(標高1164b)山頂付近で、高原の秋を代表する花「マツムシソウ」が咲き始めた。
 マツムシソウ科の越年草で、同高原では以前かなりの数が見られたが、アカマツや雑木の陰になり年々その数が減少していた。
信州の自然℃ハ真で 安曇野ハッセルクラブ展
 安曇野ハッセルブラッドフォトクラブ(池田智英会長)の写真展「自然の詩21回」は20日から25日まで、松本市梓川のアカデミア館で開かれている。会員17人の信州の豊な自然を撮影した作品34点が展示されている。 同クラブは会社員、主婦、医師、会社退職者など中信地区に住む根強いハッセルブラッドファン21人で組織し、月1回の勉強会、年2回の撮影旅行などを行っている。写真展はクラブ発足いらい毎年1回開いている最大のイベント。
青いアマガエル 「かわいい」 国営公園

 安曇野市堀金烏川、国営アルプスあづみの公園テーマ展示館理科教室に珍しい青いアマガエルが登場した。一般的には緑色を連想するアマガエルだが、突然変異による色素異常により青く見えるもので、「かわいい」と訪れる人の人気を集めている。 
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8月の一覧
魚つかみ涼♀yしむ 小谷 青少年育成会が大会

小谷村青少年育成会は17日、同村下里瀬地区の姫川で恒例の魚のつかみどり大会を開いた。大人たちが川をせきとめて作った天然の遊び場で、村内の多数の子どもたちが参加して涼を楽しんだ。 雨上がりの姫川の水温はいつもよりやや低め。開始の合図とともに川に入った子どもたちは冷たい水に身をすくませていたがすぐに慣れ、水しぶきを浴びながら元気に魚を探し回った。