2008年8月24日(日)付


3リーグで記念全国大会 大町市 少年硬式野球連盟35周年
 大町市硬式野球連盟(吉澤正毅会長)の創立35周年記念全国選抜交流大会(大糸タイムス社など後援)は23日から、同市運動公園野球場など8球場で始まり、24日まで開催される。同連盟は昭和48年にリトルリーグが誕生しことしで35周年を迎えた。信越、関東、北関東、東海、関西、東北、東京、神奈川の全国8連盟からシニアに26チーム、リトルに24チーム、マイナーに14チームの計64チームが参加し、グラウンド別にトーナメント戦を展開。選手や指導者、保護者らを合わせ約2000人が訪れ、野球を通じて交流を深めている。
若い世代とふれあい 小谷村で泥んこサッカー
 小谷村伊折地区で23日、「第1回伊折泥んこサッカー選手権」が開かれた。子どもが減り高齢化の進む地区の農業者と、フットサルを楽しむ村内の若い世代が、水田を使った地域のコートで触れ合った。村内外の愛好者らが集い、5対5のフットサルルールで競った。ひざ近くまで泥で埋まる田んぼでのプレーは普段のコートとは勝手が違い、参加者たちは戸惑いながらも大はしゃぎ。泥んこになりながら歓喜の声を上げ、ボールを追いかけていた。 会場は参加者や住民ら約30人でにぎわい、地域の野菜がふんだんに入ったゆうがお汁が振る舞われ、地域住民やプレーヤーが交流した。
サッカー白熱プレー 大町 全国選抜、中信ジュニア大会

第32回全国選抜少年サッカー大町大会、第11回中信ジュニアユースカップ交流大会(中信ジュニアユースリーグ・大町サッカー協会主催、大会長・田中稔大町市体育協会会長)は23、24の両日、市内4会場で行われている。全国から中学3年生以下でつくる16チーム約300人が出場し、白熱した試合を繰り広げている=写真。
ゲートボールで熱戦 白馬 老人クラブ連合会

 白馬村の老人クラブ連合会(太谷義男会長)は22日、同村北城の岳の湯ゲートボール場で「第30回ゲートボール大会」を開いた。
 ことしで30回の節目を迎えた大会には、会員の勧めで初めて今大会でゲートボールを体験したという初心者から上級者まで、地域の会員10チーム、約90人が参加。地区ごとにチームを作り、熱戦を繰り広げた。
迫力4WDに歓声 中山高原で「夢楽祭」
 夢を追う若者たちが取り組む、さまざまな行事が一同に会する第2回「夢楽祭」は23日、大町市中山高原大町スキー場で始まった。24日まで、四輪駆動車のオフロードレースやステージ演奏、手作りショップなどの複合イベントでにぎわっていた。
初日は四輪駆動車による障害物競走「トライアル競技」が行われた。県内外から、車高が高く太いタイヤを装着した四駆車が集結。大きな穴やでこぼこ道、大岩などが並び、原野や森の中を走り回る特設コースを所狭しと走り回った=写真。迫力ある姿に、観客は歓声を上げていた。
イルミ飾り演奏会も 安曇野アートライン 夜のミュージアム開放
 開館時間を延長するイベント「夜のミュージアム」は今年も22、23日を中心にして、アートライン加盟の大北地域や安曇野市の美術館で行われている。昨年に続いて2回目の企画で、安曇野市穂高の高橋節郎記念館とアートヒルズミュージアムが加わった。
夜の美術館は大北地域や安曇野市の美術館などでつくる安曇野アートライン推進協議会が、夜間の美術館を開放するサマースクール事業として始まった。さまざまなイベントやコンサートなども行われ延べ約1300人が足を運んだ。
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