2008年8月28日(木)付


野球少年 大町で交流 連盟35周年で 硬式全国選抜
 大町市少年硬式野球連盟(吉澤正毅会長)の創立35周年記念全国選抜交流大会(大糸タイムス社など後援)は23、24の両日、マイナー、リトル、リトルシニアの3リーグに全国から64チームが参加して大町市で開催された。初日は全チームが1回戦の試合を行い、交流会も開催したが、翌2日目はあいにくの雨天のため中止となり、同市平のB&G体育館で閉会式を行った。交流会は、樺キ野県民球団社長の三沢今朝治氏、千曲中央病院名誉院長でスポーツドクターの吉松俊一氏ら約210人が出席して開き、和やかに交流しながら、節目を祝った。
寄席で大糸線活性化を 小谷で守る会イベント
 新潟県糸魚川市の有志でつくる「大糸線・北陸線を守る会」(丸山明三代表)は27日、落語家の桂梅団冶さん・桂壱之輔さんを招き、小谷村のサンテインおたりで「がんばれ大糸線・爆笑寄席」のイベントを開いた。 地域の足として親しまれている北陸線と大糸線の存続を呼びかけ、その魅力を広く発信し、活性化につなげようと、同会を中心に糸魚川・小谷村・両市村の商工会が後援して合同開催した。 当日はこの日のために2両編成で運行されたキハ52車両に乗って村までかけつけた糸魚川からの約70人の一行や、村内外の鉄道・落語ファンが多数訪れた。
松川多目的センター計画 ワークショップで愛称検討
 松川村公民館は26日、来春完成を予定している同村多目的交流センターのオープンに向け、同村役場で第8回目のワークショップを開き、約30人が参加。同村の全体図ジオラマ制作を進めることを決め、先日募集した、同施設の愛称選考や各部屋の使用料など話し合った。「航空写真のようなものがあれば、新たな発見があったり、村を良く知ることができるのではないか」との参加者からの意見で、ジオラマ作りが決まった。同村全体のジオラマは1・4b×1・7bの5000分の1サイズを予定。同村の中学生を参加者に加え、来月からワークショップ全体で本格的に制作をはじめる。
スキー部員健脚競う 白馬高 中学生も参加マラソン大会
 白馬村の白馬高校でこのほど、同校スキー部保護者会主催による恒例の「黒沢高原マラソン大会」が開かれた。夏のトレーニングの一環として行われている伝統行事。同校生徒との交流を通じ、スキー部への理解を深めてもらおうと、3年前からは地元の中学生にも参加を呼びかけて実施している。 同校のスキー部員をはじめ同校OB、白馬・小谷中学校のスキー部員など、約100人が参加。アルペンやクロスなど競技のクラスや年齢別にコースを設定し、白馬高をスタート。青木湖・中綱湖を経由する35`から10`のコースを走り、日ごろのトレーニングの成果を競い合った=写真。
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