2008年11月2日(日)付


大北関係2氏に秋の褒章
 内閣府は2日付で、平成20年秋の褒章受章者を公表した。大北安曇野関係では、池田町の泣Vー・ピー・ワイ社長で池田町商工会長の矢崎昭和さんが新聞販売業業務精励で黄綬褒章、白馬高校出身のスキー選手・上村愛子さん=北野建設スキー部所属、東京都=がスポーツ振興功績で紫綬褒章を受章した。県内関係者では、社会奉仕に従事した緑綬褒章1人、業務精励の黄綬褒章3人、学術などに功績のあった紫綬褒章1人、成績著名者の藍綬褒章6人の11人で、うち県内居住者は9人。全国では789人が受賞した。
市民の作品一堂に 大町市文化祭3日まで

 大町市文化祭は1日、大町市文化会館などで始まった。3日まで、市内約50の団体の作品展示やさまざまな発表などで、日常の活動の成果を披露した。会場には絵画や書道などの芸術作品や、公民館活動などの取り組み、菊花展などの作品が一同に並んでいる。会場内では、フラワーアレンジや押し花、刺し子などの体験や、お茶席などが催される。まきバス「もくちゃん」の乗車体験も行われる。
仏像写真の特別展3日まで池田町文化祭

 池田町文化祭が1日から、同町公民館などで始まった。個人やサークル活動での1年間の成果発表が行われており、同町教育会館の会場では同町中島の蓮池の写真展を行うなど、多くの人が足を運んでいる。3日まで開催し、時間は午前9時から午後5時まで(最終日午後2時まで)。
若者の声届く村に 白馬中生 村長と対話集会

 白馬村の白馬中学校で31日、中学生と村長の対話集会「白馬の将来をみつめて」が初めて開かれた。代表生徒6人がパネラーを務め、広域ごみ処理施設建設問題や活性化策などについて太田紘煕村長と意見を交わし、白馬の現状や課題を学んだ。
4チーム参加し熱戦 すずむし杯争奪中学野球
 松川村の中学生軟式野球チーム松中クラブ(荻原利治会長)主催の第10回すずむし杯争奪中学野球大会が1日、松川中学校グラウンドで開かれた。北安曇郡や安曇野市から4チームが参加し、熱戦を繰り広げた。 松中クラブ、高瀬中、穂高東、穂高西の4チームによるトーナメント戦で争われた。ダイビングキャッチを試みる選手もいるなど闘志あふれるプレーで会場を沸かせた。
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