2008年11月6日(木)付


地域福祉の担い手育成 大町市社協が「知っ得講座」
大町市の市社会福祉協議会は4日から、福祉講座「知っ得講座」を総合福祉センターで開いている。住民の知識を深め、理解を求めることで、地域の福祉の担い手を育てるねらい。初回は、市内から13人が出席し、市社協の宇田義一事務局長を講師に、福祉の重要性と社協の役割を学習。地域福祉を向上し、住みやすい地域づくりをするには、住民の協力が必要と、説明を受けた。併せて行った車イス講習では、参加者が実践を通して使い方を学んだ。普段から目にする、折りたたみ式車イスも、実際に扱ってみると展開方法が分からず、苦労していた。
自宅で簡単漬物作り JA大北女性部北小谷支部が講習
 JA大北女性部北小谷支部でつくる「母ちゃんの知恵袋の会」は5日、同支所コミュニティーホール「ふれあい」で漬物講習会を開いた。 講習会は同会のグループ活動の食育の一環として実施した。講師は来馬地区の漬物名人、松澤璋子さんが務めた。「旬の秋冬野菜を使って地元の食材をおいしく食べよう」というテーマのもと、地域の女性部員やお年寄りなど、多数が参加して、自宅で簡単にできる漬物の作りかたを学んだ。
迫力大道芸に歓声 池田 ハーブセンターでイベント
 池田町のハーブセンターで3日、イベント「ミニミニライブ大道芸がやってくる」が開かれた。家族連れなど多くの来場客が訪れ、間近で繰り広げられる迫力の大道芸に大きな拍手を送った。 イベントには、同町の音楽パフォーマー「ドン・キー」や、伊那市の風船パフォーマー「ゴンベエ」ら大道芸人が出演。軽快な音楽が流れるなか、出演者が円筒に乗せた板の上でバランスを取りながらジャグリングを披露し、会場を沸かせた。
湿重雪≠ヨの対応強化 小谷商工会開発「スノーレーベル」7日発売
 
小谷村商工会(栗田武会長)が開発した、除雪作業の効率化を図る雪氷付着防止スプレー「スノーノーベル」の今期販売が7日から始まる。昨年の商品により改良を加え、鉄製除雪機器に付着しやすい湿重雪への対応も強化した。小谷、白馬の両商工会などで扱っている。
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11月の一覧
神奈川の草場さん最優秀賞 白馬振興公社フォトコン

 白馬村振興公社(理事長・太田紘煕村長)主催の「第25回コンタツおじさんの選ぶフォトコンテスト」の審査会が5日、村国民保養センター岳の湯で開かれ、夏の白馬連峰を撮影した神奈川県の草場洋介さんが最優秀賞に輝いた。入賞作品は駅前観光案内所や白馬連峰の山小屋などで展示される。