2008年12月7日(日)付

Xマス彩るリース 社公民館で講習会
 大町市社の社公民館で6日、ドライフラワーを使ったアレンジメント講習が開かれた。クリスマスを前に、参加者が、安曇野市「アトリエ・ブルーアンドホワイト」の丸山恵美子さんらを講師に、クリスマスリース作りを学んだ。
参加者は、直径約20aのリースにアジサイやバラなどを差し込みながら装飾。ブナの実や松かさ、シナモンを飾りつけ、工夫を凝らした作品の出来に満足していた。
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12月の一覧

急行アルプス復活=@懐かしい169系湘南色
 JR大糸線の松本−南小谷間で6、7の両日、かつて同線を走った169系「急行アルプス号」が復活運行する。オレンジ色と緑色の「169系湘南色」として親しまれた、懐かしい姿を見ようと多くの人が詰め掛けた。
 停車駅のJR信濃大町駅では初日から、今冬限り引退の決まった除雪用のラッセルヘッドをつけた「DD16系ディーゼル機関車」も停車。鉄道ファンなど多くの乗客が、両車両が並んだ姿に、カメラのシャッターを切っていた。
あんじゃねえジャンパー発売 小谷の松沢さん 方言で過疎地域活力
 小谷村の屋根職人・松澤朋典さんはこのほど、小谷の方言をイメージした「あんじゃあねえジャンパー」の販売を始めた。時代の流れとともに使われなくなってきた方言を見直し、過疎化・高齢化の進む地域の活力を取り戻そうと昨年製作したTシャツに続く第2弾。今回は四季を通じて身につけることができるようにと、新たにジャンパーを考案した。 新製品のジャンパーは撥水加工されたナイロン製。背中部分に大きく小谷方言の「あんじゃあねえ」の文字が描かれている。あんじゃあねえには、心配することは何もない、大丈夫だから気にするな、といった意味がある。
大町高男子バレー部 新人戦で北信越出場

 大町市の大町高校男子バレー部はこのほど、県新人体育大会で3位入賞を果たし、北信越大会への切符を手にした。3年生が引退した、1、2年生のチームが大会に向けて、練習を続けている=写真。
英語劇や歌披露 池田創造館でXマス発表会
 ミュージックプラザオグチの「ヤマハ英語教室」(鶴田治代マネージャー)は6、7の両日、池田町創造館でクリスマス発表会を開いている。大町市から塩尻市までの同教室を受講する2歳から6歳までの子どもたち約300人が手遊び歌や英語劇などを披露する。6日には子どもたちが日ごろの英会話やリズムのレッスンで、学んだことを基に劇「3匹の子豚」や「Join My Band」などを発表。大勢の観客を前にして、子どもたちは堂々と手遊びや踊りを取り入れながら歌や踊りを披露していた。
運動体験で親ぼく 白馬スポ少 社会奉仕も
 白馬村体育協会は6日、同村ウイング21で白馬村スポーツ少年団交流会を開いた。村内の12団体に所属する小中学生の団員250人余が参加して、コーディネーション運動やニュースポーツ、清掃による社会奉仕活動で親ぼくを深めた。
 ことしの交流会は、少年期の子どもたちの運動神経を発達させ、運動能力を向上させるのに有効な「コーディネーション運動体験」と、「ニュースポーツ体験」を取り入れた。