お母さん=@郷土食学ぶ 八坂公民館と食改 教室
 大町市八坂公民館と八坂地区食生活改善推進協議会(高橋成美会長)は7日、「お母さんの料理教室」の初回を八坂保健センターで開いた。冬至を前に、カボチャなどが入った「いとこ煮」や田舎まんじゅうづくりを体験した。
いとこ煮は、カボチャや小豆、つみれなどを加えた汁物。冬至にカボチャを食べる由来など料理に関する豆知識などとともに、作り方を学んだ。
30回節目9チーム熱戦 池田町杯バレー大会
 池田町体育協会(伊藤次夫会長)は7日、第30回池田町杯6人制バレーボール大会を池田町総合体育館と高瀬中学校体育館で開いた。県内各地から男女混合の9チームが参加し、節目を迎える大会で熱戦を交わした。
同大会は昭和54年、総合体育館の完成に合わせて始まり、バレーの盛んな中信各地の男女別の各チームが集って始まった。
大会には大北や長野、松本、塩尻、諏訪など全県から県トップクラスのクラブチームを含む9チーム約150人が参加。3ブロックの予選リーグと各ブロック上位2チームが競う決勝トーナメントを行った。
安曇野に光の芸術

 2008Azumino光のページェントは来年1月31日まで安曇野市豊科南穂高ビレッジ安曇野、あづみ野ガラス工房、プラザ安曇野、レストチロル、田淵行男記念館周辺の「安曇野の里」をイルミネーションで飾っている。市民ボランティアによる手作りの光の芸術が師走の安曇野を温かく彩っている。

2008年12月9日(火)付


プロと北高生らフェス盛大に 大町にゴスペル響く
賛美歌の祭典・「ゴスペルフェスティバルinOMACHI」(大糸タイムス社など後援)は6日、大町市文化会館で開いた。市民や大町北高校の生徒など、県内外から多くのクワイア(聖歌隊)が参加し、プロとともに歌声を会場に響かせた。
日本のゴスペルシンガー第一人者・亀渕友香さんと、クワイア「VOJA」が、「きよしこの夜」などクリスマスにちなんだ曲を披露=写真。亀渕さんが「皆さんの歌声を私にプレゼントしてください」と呼びかけると、歌声に合わせて観客から手拍子やコーラスが沸き起こった。
年忘れ 笑い納め=@松川風まんだら寄席
 松川村のまつかわ落語会「風まんだら」(宮澤敏会長)は6日、同村公民館講堂で「年忘れまつかわ寄席」を開いた。同会の師匠・古今亭菊生さんらが落語を披露。詰めかけた200人を超える観客が一年笑い納めの話芸や太神楽などを楽しんだ。 菊生さんは巧みな話芸で会場の雰囲気をほぐしつつ、江戸っ子がどうやって楽しもうか集まって考える「寄り合い酒」などを演じた。プロの引き込むような話術や太神楽の傘回しなどに会場からはどっと笑いが起きていた。
外国人と「国際社会理解」 松川中で人材育成交流
 松川村は7日、松川中学校3年生の希望者とALT(外国語指導助手)らとの交流会を同校で開いた。若い学生が外国人たちと触れ合い、国際社会へ親しみをもつきっかけとした。
米国やアイルランド、オーストラリア、韓国、中国などから訪れた、ALTや県の国際交流員ら合わせて8人が同校を訪問。クイズ形式で各国の文化などを紹介したり、ソフトバレーボールなどのゲームを一緒に体験した。
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