2009年1月29日(木)付


現代芸術岡本太郎賞で特別賞 八坂の山上さん「仲間と凝縮」
 若手現代芸術家の登竜門とされる、「第12回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)」で、大町市八坂の山上渡さんが特別賞を受賞した。山上さんは「人と人、土地とのつながりの中から出来上がった作品。八坂のいろんな方の助けがあったおかげで、賞をいただけました」と受賞の喜びを話した。受賞作品「ウシロノショウメン」は、黒と白とのコントラストが印象的な作品。昨年9月に大町市で開いた個展で発表した作品を発展させたもので、「生と死」「善と悪」などの二極性を表しつつ、その両方を内包したイメージを込めた。
北アバックに「絆」紹介 テレビ東京 鷹狩山でロケ
3月に放映されるテレビ東京系の旅番組「田舎に泊まろう!」スペシャルの総合司会の撮影は28日、大町市の鷹狩山山頂などで行った。司会の徳光和夫さんが、絶景の北アルプスを背景に、日本に根付いた人々の絆(きずな)の力を紹介する。ロケは快晴の北アをバックに行われた。徳光さんは「日本一の雪景色。眼下の一軒一軒のお宅には、作家には思いつかないようなドラマがあります」と番組の導入のナレーションを語っていた。
富山の児童とスキー交流 白馬北小ジャンプやアルペン
 白馬村の白馬北小学校(中山清隆校長)の4年から6年生児童20人はこのほど、2日間の日程で富山市の小見小学校(桝山正敏校長)を訪れ、同校児童とスキーで交流した。 両校は小見小が昭和48年に学校にジャンプ台を新設する際に、その数年前からジャンプ台があり、スキー学習に力を入れていた白馬北小のジャンプ台をモデルに建設したのがきっかけで交流が始まった。以来、毎年両校で交互に交歓会を開き、交流を深めている。 初日は対面式が行われ、児童はさっそく小見小のジャンプ台で滑った。両校の児童とも、低学年のころから学校のジャンプ台を遊びや学習の場として育っただけあって、10bクラスのジャンプ台も全員が軽々とクリア。小見小の空に向かって元気に飛び出していった。
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議場見学 「町政に質問」 池田小
 池田町会染小学校(西網民雄校長)3年生40人は28日、同町役場の議場見学を行った。社会科、総合学習の授業で児童それぞれが考え、用意した行政への疑問や課題について実際の議場を使い、ただした。同校は近年、議場見学を行っていなかったが、「池田町について自分たちに何ができるか」との課題で学習している一環として実際の行政に触れようと役場を訪れた。
小谷保育園 お年寄りと作業 育てた大根 寒干しに
 小谷村の小谷保育園(山田圭佐美園長)の年中園児29人は28日、園児が秋に同村伊折地区で地域のお年寄りと育てた大根を使って「寒干し大根」作りを行い、地域の食文化にふれた。 寒干し大根はこの時期の寒冷な気候を利用して大根を寒風の中にさらし、乾燥させて作る、長く厳しい雪国ならではの保存食。昔はどこの家庭でも行われていたが、新鮮野菜が通年流通する時代の流れとともに廃れつつあり、村内でも作る人は少なくなっているという。
雪中で熟成まろやかに 大町の薄井商店清酒「埋蔵」
 大町市の酒造会社・薄井商店(薄井朋介社長)は28日、雪の中で熟成させる清酒・白馬錦「雪中埋蔵」を同市内で埋めた。今年から特別純米酒を純米吟醸酒に替え、約4か月間熟成させる。 杜氏の松浦宏行さんによると、「雪中埋蔵」は大北地域の豊かな環境を生かそうと始まり、今年で14回目。0〜1度と安定した低温で熟成でき、冷蔵庫と比べまろやかな味わいに仕上がるという。 作業には、社員ら20人が参加し、深さ約3bの穴に1升びんの入ったケースをクレーンで運び入れた=写真。約4000本分を積み上げ、板やシートなどで保護、雪で覆った。
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