技競い白銀の熱戦 小谷栂池ノルディック大会
 小谷村の栂池高原前山スキー場で2月28日と3月1日の両日、「2009栂池ジュニアノルディックスキー選手権大会」と「長野県スキー連盟公認・第43回栂池ノルディックスキー大会」(小谷村・村教育委員会・栂池観光協会主催)が開かれている。ことしは県内外の小学生から一般まで、約1000人という過去最多の選手がエントリー。ジャンプとクロスカントリー競技で日ごろ鍛えた技を競い合っている。

2009年3月1日(日)付


大町商議所青年部 あめ市絵日記・写真展表彰
 大町市の大町商工会議所青年部(西澤和保会長)は27日、「みんなのあめ市絵日記展・写真展」の表彰式を大町商工会館で開いた。11日のあめ市で募った、思い出いっぱいの作品の中から入選作が選ばれた。 あめ市で飲み物などを提供した青年部祭に合わせ、思い出を作品としてもらうことで中心市街地の活性化につなげようと初めて開催。当日商店街を訪れた子どもたちや大人から、絵日記が53点、写真6点が寄せられた。表彰式では西澤会長が入賞者一人ひとりに賞状と記念品を手渡した。
ピラティスで健康に 大北社協職員が研修
大北地域5市町村の社会福祉協議会は27日、大北ブロック社協職員研修会を、大町温泉郷の「薬師の湯」で開いた。職員の心と体の健康維持を目指し、体の柔軟性などを高める運動・ピラティスを学んだ。事務職員や介護福祉士ら約50人が参加し、インストラクターの山田美也さんを講師に実践。深く深呼吸しながら、姿勢や体の重心などを確認し、ストレッチを行った。山田さんは白馬村内の福祉施設などで、施設利用者の健康に向けた運動指導を行っている。研修会では、体に負担のかからない、介助に適した動作を指導した。
おびなたの湯再開 白馬八方 冬季閉鎖終え
 冬季で閉鎖していた白馬村の白馬八方温泉「おびなたの湯」が、ことしも2月28日から早春営業を再開した。 同施設は松川沿いを八方から猿倉方面へ向かう途中にある巨大岩を使った野天岩風呂。日本一の高アルカリ泉質を誇る白馬八方温泉の源泉に一番近い湯として知られている。露天風呂のみだが、巨岩で男女が仕切られた岩風呂は白馬連山を間近に仰ぎながら入浴できる、野趣あふれる秘湯として登山客や観光客に人気が高い。
村HPから宿泊予約を 小谷で活性化目指し準備
 小谷村観光連盟は、村観光ホームページ(HP)上で村内宿泊施設の予約ができるシステム導入に向け準備を進めている。インターネットを通じた予約が増える中、多くの観光客が利用する行政HPを宿泊業の活性化に役立てるねらいで、来シーズンまでの稼働を目指している。 村観光HPに加盟する村内宿泊施設を網羅することで、充実した情報発信と同時に、スムーズな予約を可能とする。加盟する全210宿泊施設での実施を目指す。
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信州サーモン定食提供 国営公園 大水槽で観察も
 安曇野市堀金烏川の国営アルプスあづみの公園は、地域の特産物として育てている、信州サーモンを使った「信州サーモンステーキ定食」を園内のレストランで提供している=写真。園内大水槽ではゆったり泳ぐ信州サーモンを観察でき、来園を呼びかけている。 信州サーモンは、同市明科の県水産試験場が約10年かけて研究開発したニジマスとブラウントラウトを交配させた信州独自の新品種。銀色の美しい体と紅色の美しい身が特徴で、ニジマスに比べて肉のきめが細かく肉厚な点が特長。同市内各地で安曇野の名物としてPRが進んでいる。