2009年4月7日(火)付


アルペンルート10日開通 関係機関が県道扇沢大町線視察
 長野県大町建設事務所(北野憲雄所長)と関係機関・団体などは6日、主要地方道路扇沢大町線の冬季通行規制解除にかかわる現地調査と検討会を開いた。順調な雪解けを確認し、10日午前6時に規制を解除することを決めた。同日、アルペンルートオープンカーニバルが開かれる。県や市、大町署などの関係機関や、アルペンルート関係各社や観光協会など約30人が参加。冬季間の積雪量などを観測している関西電力の案内で、扇沢の河川敷や扇沢駅付近の駐車場などで、山肌の残雪の様子などを確認した。
期待胸に新生活 大北各高校で入学式
 大北地域の各高校で6日、21年度入学式が行われた。大町市の県大町高等学校(下坂一俊校長)入学式は小体育館で開き、進学を志し勉学に励み合格した155人が喜びと期待を胸に新生活をスタートさせた。新入生は、吹奏楽部が奏でる音楽と保護者らの温かい拍手に迎えられ、男子は詰め襟の学生服、女子はブレザーの制服で入場。3年生本部役員や諏訪光昭県議ら多くの来賓が参列し、緊張感漂う厳粛な雰囲気の式に臨んだ。
1年生を歓迎 行事説明 白馬中生徒会が対面式

 白馬村の白馬中学校(小林茂喜校長、全校生徒294人)で6日、生徒会主催による「対面式」が行われ、新1年生88人が上級生と対面した。 上級生の拍手に迎えられた1年生は、上級生から歓迎のあいさつと、学校生活の決まりごとや数多い学校行事についての説明を受けた。
子ども見守りスタート 小谷の「番所」新年度も
 小谷村で地域児童生徒の登下校の安全を見守る「こどもふれあい番所」のスタッフは6日、小谷小中学校の新学期のスタートにあわせ、登校する子どもたちに、今年度最初の通学の安全見守り活動を行った。 同所は国道148号に接するスクールバスの発着所にあり、子どもたちのほとんどは、スクールバスを下車してから約1`の通学路を歩いて学校に通っている。交通量が多く危険か所も多いことから、同所は地域の子どもを対象とした防犯活動、交通安全指導の拠点施設として、地域の高齢者が中心となり、小谷小学校の開校年に設置された。現在は22人のスタッフをはじめとする地域住民が、小中学生の登下校時に同所に在所して周辺の巡回を行い、学校・警察・役場等各関係機関と連携して、交通安全活動に取り組んでいる。
北朝鮮がミサイル発射 大北でも緊急対応
 5日午前11時30分ころ、北朝鮮が、長距離弾道ミサイル技術を用いたとみられる飛翔(ひしょう)体を発射した。政府によると、飛翔体は日本の東北地方を横切り、37分ころには太平洋に抜けた。国土に落下物などの被害はなかった。大北の自治体でも、緊急対応に追われる姿が見られた。大町市では、国や県からの緊急メールを受信後ただちに市の緊急情報メールを通じて転送し、市民に周知。その後も続報を合わせて4通送り、住民に報道機関などの情報への注目を呼びかけた。
北ア背に春起こし 大北で農作業本格化
 6日の大北地域は朝から青空が広がり、正午から午後1時にかけて大町市や白馬村で気温が14度を超えるなど、春本番を感じさせるさわやかな陽気となった。大町市内の水田地帯では春起こしが盛んに行われており、農作業が本格化。春がすみの北アルプスを背景にトラクターが心地よいエンジンの音を響かせていた。農業の60代の男性は「春起こしは、15a以上の深さで耕起することでイネの根張りが良くなり、気象の変化にも強いイネになる。ことしも豊作になれば」と、期待を込めながら話した。
トップページ

●当サイトに掲載の記事・画像の無断転載を禁じます。すべての著作権は大糸タイムス社に帰属します。
Copyright(C)2009 OHITO TIMES Co., Ltd. All Rights Reserved.

4月の一覧