2010年1月8日(金)付


新年抱負胸に3学期 各地で始業式
 冬休みが終わり、各地の小学校で3学期がスタートした。松川村の松川小学校(飯田茂校長、児童数615人)は7日、同校体育館で始業式を開いた。新年の学校生活の始まりに、児童たちはことしのめあてを胸に、授業に向かった。3年ろ組の児童たちは、同学年から始まった宿題の書き初めを教室の後ろに掲示。12月の授業で練習し、1月2日に書いた「白いはと」の文字を、みんなで眺めあった。学級会で、3学期やことし1年間のめあてを短冊に書いた。「読書をいっぱいしたい」「整理整とんをしっかりしたい」「4年生になったら、低学年にやさしくしたい」「クラブや委員会を頑張りたい」などの意気込みがそろった。
決意新たに3学期 大町市内の小中始業式
 大町市内6つの小中学校で7日、始業式が行われ、1年の締めくくりとなる3学期がスタートした。大町第一中学校(森泉哲校長・372人)では、各学年から1人ずつ選ばれた生徒代表が、3学期の抱負を述べ、決意を新たにした。同校では3学期、50日登校する。「3学期の抱負」と題した発表では、3年生は高校入試を目前に控え、「学年一緒に壁を乗り越え、高校に合格する」と意気込みを示した。生徒たちからはほかにも、日常生活での目標の「あいさつをしっかりする」「継続して読書に励む」「人の話をよく聞く」など目標が掲げられた。
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1月の一覧
正月の伝統食味わう しろうま保育園もちつき
 白馬村のしろうま保育園(太田昭子園長、園児167人)は7日、1月生まれの園児の誕生会のお楽しみイベントに合わせ、もちつき大会と給食でおせち料理を提供し、園児が昔ながらの伝統食に親しんだ。 同園は同村への外国人移住者の増加により現在、外国籍を持つ約20人の子どもたちが通園している。地元の子どもたちも食の多様化により、日ごろは伝統食にふれる機会が少ないことから、園児に日本の食文化を大切に守り伝えてほしいと、毎年冬休み明けに正月の祝い献立を提供している。
縁起担ぎ繭玉贈る 鹿島荘 関係機関に 大町
 大町市の北アルプス広域連合養護老人ホーム鹿島荘(宮田孝一所長)の利用者は7日、無病息災や五穀豊穣を願う縁起物の繭玉を作り、市役所、保育園など関係4機関に贈った。 市役所には利用者を代表して自治会長の柳本隆さんと宮田所長など4人が訪れ、蒸した米粉を赤、緑、黄に色づけ繭、きんちゃく、キュウリ、カボチャなどの形に作り、縁起が良いといわれるミズキの枝に挿した繭玉を牛越徹市長に手渡した。 同施設は30年近くにわたって小正月の伝統行事として伝わる繭玉を利用者でつくり、同市内の関係機関に配っている。一昨年は風邪がはやって中止となったが昨年から再開し、今年は風邪をひいた利用者も無く元気で新年を迎えて7日は朝から繭玉作りをしたという。
無病息災願い七草粥=@各地で伝統行事
正月7日は、五節句のひとつ「人日(じんじつ)」。大北安曇野地域の家庭や福祉施設などでは、住民が伝統の七草粥(がゆ)を食べ、1年間の無病息災を願った。七草粥は、「セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ」の、春の七草を入れたお粥。松の内最後の日を祝い、朝に食べるとされる。 大町市内のスーパーなどの店頭には、七草を詰めたパックが並び、来店者が次々と買い求めていった。同市東町のデイサービスセンター「コスモス」では、日替わりの利用者のため、4日から10日まで食事に七草粥を提供。高齢者の健康を願い、利用者に季節の行事を楽しんでもらおうと、お粥をメニューに盛り込んだ。  利用者は、細かく刻んだ七草を入れ塩分を控えたお粥や、野菜をふんだんに使った鍋料理に舌鼓。
飛躍誓い新年あいさつ 小谷村商工会が賀詞交歓会
 小谷村商工会(石田憲明会長)主催の新春賀詞交歓会が7日、サンテインおたりで開かれた。村内事業所代表者や行政関係者ら約80人が一堂に会し、新年のあいさつを交わしながら、飛躍の年となることを誓い合った。 主催者を代表し、石田会長は、長引く不況により経営体力は限界にきているとしながらも、「商工会も新年度で50周年を迎える。商工会は主に金融、税金、経営に関する相談窓口というイメージが強いが、もう一歩、二歩、地域に踏み出して経済振興のために努力していきたい」とさらなる取り組みに意欲を見せた。 来賓の小林三郎村長は「政権交代もあり先が見えず、村の来年度予算もたてにくい状況にあるが、情報を得るなか、地域の活性化につながる方策をとっていきたい」と協力や支援を求めた。 信州小谷太鼓の演奏もあり、新春のうたげを盛り上げた。参加者たちは談笑しながら、新たなスタートに向け結束を深めた。