2010年8月25日(水)付


信州黄金シャモ消費拡大 県と振興協が料理講習会
 県内産の新品種地鶏「信州黄金シャモ」の消費促進を図ろうと、生産者でつくる信州黄金シャモ振興協議会と長野県農政部園芸畜産課は24日、黄金シャモを使った料理講習会を大町市平公民館で開いた。料理研究家の横山タカ子さんを講師に黄金シャモの味を生かす料理を学んだ。同シャモの普及拡大と認知度アップをねらって初開催。今後は飯田市や中野市などで開く予定。大北地域の民宿や飲食店経営者27人が参加し、味の特徴を確かめた。  信州黄金シャモは、平成17年にシャモと名古屋鶏をかけあわせて開発。通常の1・5倍の120日をかけて育て、ゆったりとした密度で平飼いする統一飼育基準で育て、「歯ごたえ、うまみ、風味の3拍子そろった」味が特徴という。平成19年には全国地鶏コンクールの食味部門で最優秀となる農林水産大臣賞を受賞した。県内で19の農家が、大北地域では大町市と白馬村で計2軒が生産している。
短い夏の成果披露 小谷小で水泳記録会
 小谷村の小谷小学校(三ツ井仁校長、児童170人)で23、24の両日、本年度の水泳授業のまとめ学習となる記録会が開かれている。プール開きから約3か月、短い夏の間の期間に泳ぎの練習を重ねた成果を、仲間や保護者の前で披露している。 雪国の土地柄、水に親しむ期間は短い小谷の子どもたち。悪天候で水泳の授業が中止されることも珍しくはないというが、ことしは猛暑のためか、どの学年も1回も休むことなくすべての授業が実施できたという。学校関係者は「児童の水泳技術も例年より向上したのでは」と、水泳に関しては猛暑歓迎のようす。存分に水と親しむことでことしは、暑い夏に自己の能力の限界に挑むという、気力・体力の向上につながったという。
すずむしのPR クリスタルシンフォ松川で
松川村のシンボル・スズムシと親しむイベント「クリスタルシンフォニー」が23日から、村内で始まった。有明山社周辺の沿道に、スズムシを描いた灯ろう約50個が並び、幻想的な光で「すずむしの里松川」を、アピールしている。点灯は午後6時から。同社周辺では来場者がスズムシと触れ合うイベントを実施。安曇野ちひろ公園で28日午後7時から、子どもによるスズムシ捕り、西原地区で9月4日午後6時から、小学生を対象にした、生息地の探索会が開かれる。すずの音ホールでは9月4日、メーンイベント「きらめきコンサート」が開かれ、スズムシの鳴き声と音楽の共演を図る、ユニークなステージが繰り広げられる。すずの音ホール完成を機に昨年から始まった催しに、ことし結成したばかりの「すずの音子ども合唱団」や、民話の「有明山語りの会」などが出演する。村観光協会は「スズムシと幻想的な景色で、イベントを盛り上げ、村のPRにつなげたい。コンサートにもぜひ足を運んでほしい」と話した。
母ちゃん知恵袋の会 旬の夏野菜料理 JA女性部 北小谷
 JA大北女性部北小谷支部でつくる「母ちゃんの知恵袋の会」は23日、同支所コミュニティーホール「ふれあい」で恒例の料理講習会を開き、多数の参加者が今が旬の夏野菜を使った料理づくりを楽しんだ。 支部の料理名人が講師となり「枝豆とじゃこの炊き込みご飯」「夕顔の澄まし汁」「ナスの南蛮漬け」といった、夏野菜をメーンにした料理を紹介。参加者は野菜の大きさや味付けなどを、講師に細かく相談しながら調理に取り組んだ。
環境整備と魚つかみ きれいな水の大切さ学ぶ 水土里ネット
大町市の「水土里ネットおおまち地域用水対策協議会」(会長=牛越徹市長)はこのほど、水と親しむイベント第11回「土・人・水」を同市平小熊原の越荒沢堰(せぎ)親水広場で開いた。家族連れなど来場者約80人が、水路の環境整備や魚のつかみ捕りなどを通じて、きれいな水の大切さを学んだ。協議会は市内用水路で実施した、水質検査の結果を発表し、良質さをアピールした。水の汚れを示す数値・CODの値が、農具川や町川など検査値10か所で、いずれもサケ類やアユが生息できる3以下。越荒沢堰でヤマメやイワナが生息できる1以下とした。参加者は、水路周辺で、草刈りのボランティアを実施した。子どもたちが、イワナとマスス300尾をつかみ捕り、一部を水路に放流した。
国営公園の魅力体験 大町みんなガイド講座
 市民に大町のことを学んでもらい、もてなしの心を養う大町市観光課の「大町みんなガイド講座・好きだじ大町」が24日、国営アルプスあづみの公園大町・松川地区で開かれた。観光やガイドに興味のある参加者約20人が園内の散策やピザづくり、クラフトサンドアートなどを体験。森林の涼しさや創作体験など身近な観光施設できる体験に自らが触れ、大町の魅力を改めてみつけた。同講座は、10月から行われる大型観光キャンペーン「信州デスティネーションキャンペーン(DC)」を機会に、市民ぐるみで観光客を誘致する態勢をつくろうと開かれている。7月の街なかの魅力を探る講座に引き続き2回目の開催。  園内でも人気となっているピザづくりの体験では、生地を延ばして各自が好みの具を乗せて、ほうろくを使い本格的にピザを焼き上げた。
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