白馬関応援ツアー 地元後援会が初企画 秋場所の20日

 白馬村と同じしこ名をもつ大相撲の白馬関(陸奥部屋)を応援しようと、白馬村の白馬関後援会はこのほど、両国国技館で開かれる秋場所に合わせ同村の旅行会社・JHNトラベル主催の「頑張れ白馬・白馬関日帰り応援ツアー」を初企画、参加者を募っている。
秋告げる白じゅうたん 大北各地ソバの花見ごろ

 大北各地でソバの花が見ごろを迎えている。かれんな白い花が風に揺れ初秋を告げている。
 耕作面積が年々拡大している白馬村でも、各所でソバの白いじゅうたんが広がり、北アルプスを背景にカメラを構える姿が見られる。
 同村では、商工会を中心にそば粉を使ったクレープ「そばガレット」の特産化を目指すなどソバの産地づくりが進んでいる。
集団生活の一端体験 未就園児との交流会 小谷保育園

 小谷村の小谷保育園で8日、来年度同園に入園を希望する3、4歳児とその保護者を対象とした「未就園児との交流会」が実施された。
 未就園児が在園児とふれあいながら、入園を希望する家族らに園生活について理解を深めてもらう企画で、先月に引き続き2回目。今回は年少園児との交流を通し、園生活の一端を体験した。
秋野菜480株定植 まつかわ農業小学校

 松川村北保育園の年長児約60人は9日、農作業を体験する「安曇野まつかわ農業小学校」で、秋野菜を定植した。「実りの秋」を喜ぶ収穫祭に向けて、約300平方bの畑に、ハクサイとキャベツの苗480株を植えた。
 子どもたちは、普段見慣れた野菜と違う苗の姿におどろきながらも、村営農支援センターの職員ら講師から、「大きくなると丸くなっていく」と説明を受けていた。畑の間に横一列に整列し、土にまみれながら手にした苗を植えていった。
食品衛生向上誓う 県推進大会大町市で

 長野県食品衛生推進大会は10日、大町市文化会館で開いた。「みんなで学ぼう『食の安全・安心』」をテーマに、消費者・食品関係事業者・行政関係者ら約700人が集い、「より安全で快適な食生活をめざし、食品衛生のいっそうの向上を図る」とする大会宣言を採択した。

2010年9月11日(土)付


犯罪防止安心なまち 安曇野署防犯ポスター審査

 安曇野署で9日、平成22年度防犯ポスターコンクールの地区審査会が開かれた。管内の小中学校14校から616点が寄せられ、振り込め詐欺や万引など犯罪防止、安心安全なまちづくりなどを訴える作品が並んだ。
 作品は、子どもならではの豊かな色彩を使ったものや、細部まで丁寧に描き込んだものなど。なかには「振り込む前にまず相談」「いじめはりっぱな犯罪です」などと、呼びかけるキャッチコピーが書かれていた。
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