白馬の自然楽しむ ノルウオーク参加募集

 白馬村の白馬総合型地域スポーツクラブと白馬村体育協会は9月から、本年度後期のさまざまな健康スポーツプログラムを展開している。このうち「白馬村里山をノルディックウオーキングで楽しく歩きましょう」と題したプログラムは、幅広い世代の支持を得て、毎回多くの参加者がある人気のプログラム。スタッフは「これから白馬は紅葉の美しい時期。ウオーキングの愛好者だけでなく、健康・体力づくりをはかりながら、郷土の再発見をしたりと、幅広い視点で楽しんでみませんか」と参加を呼びかけている。
国体出場選手が表敬 牛越大町市長に健闘誓う

 千葉県内各地で9月25日から開かれる「第65回国民体育大会」に出場する大町市出身選手らが21日、牛越徹大町市長のもとを表敬訪問した。
緑十字銅章を伝達 交通安全に尽力5人 大町署

 全日本交通安全協会(今井敬協会長)協会長表彰・交通栄誉章緑十字銅章の表彰伝達式が21日、大町署(翠川幸二署長)で行われた。交通安全に寄与した管内のうち大町以北の5人がそれぞれ、交通安全功労者、優良安全運転管理者、優良運転者の表彰を受けた。
松川小校庭に照明 サッカースポ少早速練習

 松川小学校グラウンドに新設された照明の点灯式が21日、開かれた。明るく照らされた会場で、村サッカースポーツ少年団が早速練習に取り組み、夜のグラウンドの使い心地を確かめていた
 式典には村や村議会、地区住民、小学校、同少年団などから約80人が出席。平林明人村長、新村久仁男議長、勝家尊体育協会長、太田文雄教育委員長の4人がスイッチを入れ、明かりがともると大きな拍手が起こった。
大糸沿線誘客力に期待 開幕まであと1週間 観光再生の起爆剤

 JR各社が長野県に送客する大型観光キャンペーン「信州デスティネーションキャンペーン(DC)」まで1週間と迫った。北アルプスのふもとが観光客でにぎわい、秋の信濃路を満喫する姿があふれそうだ。大糸線沿線でも受け入れ準備が進み、歓迎に向けた機運が高まってきている。
 デスティネーション(Destination)は、目的地や行き先を意味する英語。全国のJR6社や県内の観光関係者、市町村が一体となって展開し、10月1日から12月31日までの3か月間、いっせいに長野県に誘客する。観光再生の大きな起爆剤になることが期待される。

2010年9月23日(木)付


松崎和紙展muku 大町市創舎わちがい

 大町市の創舎わちがいで10月11日まで、大町市の伝統工芸品「松崎和紙」を使った作品展「muku」が開かれている。大町市民にも伝統ある松崎和紙を知って誇らしく思ってほしいと展示が企画された。大町市、小谷村、安曇野市、京都在住の作家8人がそれぞれの制作ジャンルの特色を生かし制作した100点ほどの作品が並ぶ。
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