2010年9月24日(金)付


雨の大北健脚競う 県、学生ロードレース
 第47回長野県ロードレース大町大会、第30回北信越学生10マイルロードレース大会、第25回北信越女子学生5`ロードレース大会は23日、大町市の陸連公認マラソンコースで開いた。県ロードに約200人、学生ロードに15校173人が参加し、白熱の走りで雨の大北を駆けた。10マイル(16`)は、運動公園をスタート・ゴールに、県道有明大町線を南に走り松川村川西付近で往復するコース。同日はあいにくの天候に見舞われ、足元が悪い中でスタート地点を陸上競技場内から駐車場に変更。両大会の出場者が時間差でスタートを切り、雨の中を走り出していった。
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9月の一覧
おいしい販売充実 あす軽トラ荷車市
  おおまち再生支援まちづくりの会(事務局=大町商工会議所内)は25日、大町商工会議所駐車場で「第3回信濃おおまち軽トラ・荷ぐるま市」を開く。時間は午前10時から午後1時30分。7月から毎月最終土曜日に開催されていることしの「軽トラ・荷ぐるま市」。出店者が乗りつけた軽トラックの荷台、軽ワゴン車の荷室などで、野菜や果物、食品、花の苗などを販売するスタイルも定着。8月28日に行われた前回は、市内・県内から集まった移動販売車の「おいしいもの」が人気を呼び、猛暑の中で多くの買い物客を集めた。今回は出店者が前回より2件多い12件。つくる人と食べる人、使う人が交流し、にぎわいを中心市街地につくり出すことが期待される。
カボチャ夫婦登場 大町署で「交通安全」
 大町署のロビーに交通安全を訴える大きなカボチャの夫婦「安全太郎・花子」が登場し、来署した人を迎えている。秋の全国交通安全運動に合わせて展示したもので、シートベルトの着用や反射材使用などを呼びかけ、最近増えている高齢者の交通安全も啓発している。大町市社のこんにゃく製造業・竹内勝雄さんがカボチャを栽培し大きく育ったため、交通安全に役立ててもらおうと5年ぶり2回目の寄贈をした。寄贈した4個のうち大きいものは、高さ90a、重さ100`にも育った。同署交通課で飾り付けた安全太郎と花子は大町らしく、タオルや手ぬぐいを巻いて農業にいそしむ夫婦。仲が良く、かしこい夫婦をイメージした。太郎はシートベルトを着用し「全席シートベルト着用が常識」とPR、花子は反射たすきをして夜半など薄暗い時間帯の交通事故注意を呼びかける。
澄んだ歌声地域で 大町チャペルクワイヤ発足
 大町市東町の大町教会(関英晴牧師)で19日、「大町チャペルクワイヤ(聖歌隊)」が発足した。教会内でのイベントのほか、老人福祉施設などで歌声を披露し、地域での音楽活動を目指す。クワイヤは、教派を超えて世界で広まり、住民たちのよりどころとなる、「テゼ」の曲を中心に練習を続ける。初日は、参加者がギターやオルガンの音色に合わせ、「わが心歌えよ主よ」などの曲を合唱し、澄んだ歌声を教会内に響かせた。
地域資源とDCアピール 塩の道舞台に浪漫ウオーク
松川村の大和田神社で22、23の両日、秋の例大祭が開かれた。神楽や獅子舞を奉納する、若き連の若者が減少するなか、伝統文化を後世に残そうと、小学生による「小若連」が初めて結成された。「小若連」は、募集で集まった村内の小学5、6年生5人が参加し、8月から大人たちに交じって笛や舞を練習を続けた。祭り本番では村内をめぐりながら、若き連とともに息があった、獅子舞やお囃子を披露。詰めかけた住民たちから、大きな拍手を受けていた。
小若連初めて結成 松川大和田神社で例大祭
松川村の大和田神社で22、23の両日、秋の例大祭が開かれた。神楽や獅子舞を奉納する、若き連の若者が減少するなか、伝統文化を後世に残そうと、小学生による「小若連」が初めて結成された。「小若連」は、募集で集まった村内の小学5、6年生5人が参加し、8月から大人たちに交じって笛や舞を練習を続けた。祭り本番では村内をめぐりながら、若き連とともに息があった、獅子舞やお囃子を披露。詰めかけた住民たちから、大きな拍手を受けていた。