2011年1月29日(土)付


常盤運動場リンク開放 南小児童スケート体験
 大町市常盤下一の常盤運動場で、市民スケート場が開放されている。大町南小学校の児童たちは体育の特別授業で、天然リンクの感触を楽しんでいる。2年1組の35人は28日、保護者たちとスケートを体験した。
昨年は暖冬でリンクができず、スケートの体験ができなかったため、一年越しの念願がかなっての授業。初体験に喜ぶ児童から、スケート教室で習い「うまく滑れた」という児童までさまざまに、氷の上を楽しんでいた。
大町の雪で地酒熟成 16回目「雪中埋蔵」作業
 大町市の酒造会社・薄井商店は27日、純米吟醸酒「白馬錦 雪中埋蔵」を、雪の中に埋めて貯蔵する「雪中埋蔵」の作業を市内の雪原で行った。ろ過、火入れをしていない無ろ過生原酒、1・8g瓶3760本を、約4か月間熟成させる。
埋蔵作業はことしで16回目。同社と市内の金森建設のスタッフ約25人により、クレーンを使って進められた。穴は深さ約4b、広さ6×6bほど。
大北地域で契約栽培された酒米・美山錦を精米歩合55%まで磨き、大町の冷え込みの中で「寒仕込み」した純米吟醸酒を、大町の雪の中で熟成させる「雪中埋蔵」は、地域の自然環境と蔵人の技で醸される地酒として、高い人気を得ている。
地域医療住民が支援 ありがとうポスト設置
 住民の立場から地域医療を支えようと大北地域の有志でつくる「市立大町総合病院を守る会(北村喜男会長代行)は26日、「ありがとうポスト」を制作し、市立大町病院内に設置した。
口頭では伝えきれない患者や家族の感謝の気持ちをメッセージとして紙に記すことで、医師や病院職員に届けるねらい。各科の窓口や病棟入り口などに置き、病院で治療を受けた患者や家族たちの感謝の気持ちを集める。メッセージは会で回収し、掲示や会報などで広報し、医師らに届ける。
大町東小の児童作品展
大町市仁科町のギャラリーいーずらで開かれている「市内学校展」で、31日まで市立大町東小学校の児童作品展が開かれている。1年生から6年生の児童たちが創造性豊かに、1年間取り組んできた木工工作や水彩画、砂絵、書道など405点が並ぶ。
会場に並べられた作品は、どれも丁寧に形作られている。色とりどりの砂を使った砂絵や紙粘土を形成し色を塗ったケーキ、身近にある木を使ってくぎやボンドで接合して作った木工作品などユニークな作品が展示されている。
市内学校展は平成12年度から、日ごろ目にする機会が少ない学校での子どもたちの生活を知る機会にしてもらおうと毎年開かれている。
外国人に日本文化紹介 いーずら白馬五竜
 白馬村の白馬五竜スキー場は今月から、毎週火曜日の夜、エスカルプラザを会場に、外国人スキー客らに日本食や伝統芸能を紹介する「いーずら白馬五竜」のイベントを開いている。
 ここ数年、海外からスキーやスノーボードを目的に、同村を訪れる外国人が増える中、日本文化の体験をしたいという希望が多いことを受けて、外国人の求める日本らしさの演出でリピーター増加につなげようと3年前から取り組んでいる。
道祖神作りで交流 小谷村老人クラブが園児と
 小谷村の老人クラブ連合会は25日、小谷保育園の年中園児15人に小正月の行事にちなんだ「道祖神」作りの指導を行い、園児と昔ながらの風習を体験しながら異世代交流を深めた。
 小谷村ではどんど焼きを行う会場に雪洞を掘り、20aほどに切ったクルミの木で作った男女一対の人形(道祖神)を供える風習が残されている。無病息災・厄落としを願う風習として、昔は各家庭でその家の子どもの数だけ供えていたが、時代の流れとともにどんど焼きそのものが小規模になりつつあることから、道祖神を知る人も少なくなってきた。
老人クラブでは、昔ながらの風習や伝統文化を次世代の子どもに伝え、継承していこうと、毎年この時期に保育園を訪れ、園児に由来や風習の説明を行っている。
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