2011年2月4日(金)付


豆まき無病息災願う 鹿島荘 節分 地域と交流会
大町市大新田町の養護老人ホーム「鹿島荘」(平林圭司所長)で3日、地域との交流会が開かれた。節分にちなみ、かみしもや鬼姿の利用者たちが施設内に豆をまき、無病息災などを願った。同市常盤清水の小地域福祉ネットワークしゃくなげ会(山崎重雄会長)約15人が訪れゲームや芸能鑑賞で交流し、楽しいひと時を過ごした。
同交流会は市社会福祉協議会と同施設が共同事業として年2回開いている。地域住民と施設の交流の場として定着している。
サイコロを転がし、得点を足していくゲームや顔の表情を使ったじゃんけんなどで体を動かしながら交流。グループホーム「ひだまりの家」の利用者も参加し楽しんだ。
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2月の一覧
誘客へ中国事情学ぶ 投資コンサル招き勉強会 大町市

 大町市内の有志は1日、中国で活躍する投資コンサルタント会社「トマック」社長の坂下重信氏を招いた勉強会を大町温泉郷立山プリンスホテルで開いた。観光や商業などにかかわる約30人が参加し、対中ビジネスの最前線で活躍するコンサルから、中国やアジアからの観光客を迎えるためのヒントを学んだ。
町田市の情報紙が紹介 小谷村雪遊びプレゼント
 小谷村観光連盟が東京都町田市に向け実施した「雪遊びのプレゼント」事業が、町田市の地域情報紙「タウンニュース」に取り上げられた。「小谷村がやってきた」との見出しで、小谷から運ばれた雪に親しむ都会の子どもたちの様子を写真付きで紹介している。同連盟は「都会の人に広く小谷を知ってもらうきっかけになったのでは」と誘客に期待を寄せる。
 雪遊びのプレゼントは先月末、町田駅前イベント広場で行われた。小谷の認知やスキーへの関心の高まりを目的に開催。小谷から運んだ雪を使い、雪だるまづくりやスロープによるソリ遊びを提供し、多くの子どもたちの関心を集めた。
 同村と町田市は、3年ほど前からフットサルを通じた交流があることから、初めて雪の贈り物をした。
目指せソチ冬季五輪 白馬出身選手応援コーナー
 世界を舞台に活躍する白馬出身のスキー・スノーボード選手を応援するコーナーが白馬村役場村民ホールにお目見えした。前回バンクーバー五輪での勇姿を捉えたパネルや今シーズンの大会日程などが掲示されている。太田紘煕村長は「(次期冬季五輪の)ソチを目指して精いっぱい頑張ってもらいたい」と白馬で育った選手たちにエールを送る。
 応援コーナーは、村と白馬村スキークラブが開設した。世界大会での上位成績者については横断幕など使い村民に知らせていきたいとしている。
雪上運動会6日に 大町市平子ども会育成協
 大町市平地区子ども会育成協議会の「22年度雪上運動会」は6日、平運動場(荒天時はB&G体育館)で開く。同地区の小学生が実行委員となり運営する恒例の行事で、地区内の園児からおとなまでが参加できる。
本年度は、一部ルールを見直すなどの工夫で、より参加しやすく配慮。チームごとに創作する「雪だるまコンテスト」、履きなれないカンジキでリレーする「カンジキ競走」など10種目の競技で冬の運動会を楽しむ。