2011年2月18日(金)付


学校の不安と疑問解消 来入児が「一日入学」
 大町市の各小学校では、4月に1年生となる園児らを対象にした「一日入学」が実施されている。在校生との交流などで入学への期待を高めるこの時期恒例の取り組み。
大町北小学校(丸山峯男校長)は15日、入学予定の68家族を対象に、1年生と園児の交流や23年度新入学児童保護者会を行った。園児は小学生の学習発表を楽しんだ。母親らは適切な準備を進める参考にと入学事前説明を聞いた。
各教室ではお兄さん、お姉さんが円形の段ボールにたこひもを通し工作した「ぶんぶんごま」で遊んだ。ペアを組んだ小さな友達に、「くるくる回してひもをひっぱってごらん」と優しく指導しながら、交流を楽しんでいた。
リンゴ生産功労者表彰 講演「新わい化栽培推進」 県、JA
県うまいくだもの北安曇地方部、JA大北りんご生産部会は16日、りんご中生種コンクール表彰式と同部会の反省会を大町温泉郷の立山プリンスホテルで開いた。リンゴ農家など関係者約50人が出席。リンゴ生産で功労があった人などの表彰や果樹振興講演会などが行われた。
大北地区りんご中生種コンクールと平成22年度JA大北りんご選果場表彰を受賞した10人の表彰式が行われた。
りんご部会の反省会では、本年度のリンゴ生産販売の状況と来年度の生産販売方針について報告。来年度は新規就農者や後継者の育成、新わい化栽培に重点を置き、生産に取り組むとした。県農業試験場知的財産管理部の木原宏部長による「知的財産権と種苗法の概要について」、JA大北営農技術員らによる「りんご新わい化栽培の推進について」と題した講演も行われた。
ピョンチャン冬季五輪を IOC視察団にアピール ヘンケ校にスキー贈る NAGANO応援団
 「NAGANOからアジアの仲間にエールを送ろう」。白馬村を中心とした市村や観光関係者らでつくる「韓国ピョンチャン冬季五輪招致NAGANO応援団」(福島信行団長)はピョンチャン滞在2日目の17日、IOC視察団に対する五輪招致応援活動を展開し、2018年冬季五輪ピョンチャン開催をアピールした。メディアから取材を受けるなど長野からの熱意ある招致応援活動に注目が集まっていた。
 応援団一行は、IOC委員滞在ホテルロビーなどで、「ピョンチャン五輪招致決定を願う。今度こそピョンチャンで」と記された長さ5bほどの横断幕を掲げた。IOCメンバーも足を止めてはカメラに収めるなど関心を示していた。
高齢者うどんで交流 松川村 すずむし荘でともだち広場
松川村社会福祉協議会は16日、高齢者交流の場「ともだち広場せぴあ」を、村温泉宿泊施設・すずむし荘で開いた。拠点としていたセピア安曇野内「そば処(どころ)せぴあ」閉店後、初めての本格的な活動。参加者約20人が住民ボランティアらとともにうどん作りを楽しんだ。
「ともだち広場」は昨年まで、公共交通などで通いやすい同店で、高齢者の生きがいや健康づくりに取り組んできたが、閉店とともに活動の継続を心配する声があがっていた。今後は、広く参加者が集まるよう村内の公共施設を回り、新たな拠点施設を決めるなど、活動場所を検討していく。
半世紀ぶりわら蓑作り 小谷村の名人・鷲沢さん
 小谷村の栂池高原スキー場で26日に開かれる、栂池高原雪の祭典で、昭和30年代ごろまで冬の木材の搬出手段として使用されていた「一本ぞり」のデモンストレーションが行われる。そりを引くのに欠かせないのが着用したわら蓑(みの)とすっぺんじょと呼ばれるわらぐつ、かんじき。里山文化を忠実に再現するため現在、同村深原のわら細工名人・鷲澤冨司さん(96)が、半世紀ぶりの蓑作りに挑んでいる。
 応援団は、白馬村の白馬北小学校の姉妹交流校であるピョンチャン・ヘンケ初等学校にも足を運んだ。ヘンケ小6年生の代表児童や学校関係者に出迎えられるなか、福島団長、太田敏彦副団長らは「(ピョンチャンは)スキーができるすばらしい環境が整っている。この小学校から立派な五輪選手がでることを期待する」とジャンプ用スキー板5セットと、白馬北小学校4年生がつづったピョンチャン開催を願う応援メッセージ寄せ書きを贈った。
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