2011年5月17日(火)付

元気な笑い声早く 白馬商工会 女性部が栄村に義援金
 白馬村の白馬商工会女性部(内川美枝子部長・部員37人)は13日、県北部地震で被災した栄村への義援金として現金9万8360円を村に託した。「元気な笑い声が一日も早く戻ってもらいたい」との願いを込めた。
 義援金は、今月4日の塩の道まつり白馬会場で、女性部が販売したおはぎと白馬産おやきの売上金の全額。
 おはぎは、塩の道まつり開催日早朝に部員十数人が集まり手作り。一日も早い復興を祈りながら、あずきやきなこなど約340パックを用意した。
 内川部長と横田広江・倉科たへ子副部長の3人が村長室を訪れた。「少しでも手助けができれば」と義援金を太田紘煕村長に託した。
 太田村長は「被災者を支援したいという貴重な浄財。その気持ちがうれしい。地域のなかにおいても、支えあうという意識のさらなる高まりにつなげてもらいたい」と期待した。
 義援金は日本赤十字社を通じて栄村に送られる。

クラシックカー駆ける 全国から参加 新緑の白馬で
 海外製のクラシックカー約50台が県内を走る自動車レース「第8回グランプレミオアウトストリケ」が14、15の両日開かれた。全国各地から参加した愛好家が、新緑の信濃路を駆け抜けた。
 毎年県内の広域で行われているクラシックラリー。各拠点の通過タイムが決められており、区間ごとに設定された時間内でいかに正確に走行できるかを競うルール。
 ことしは初の試みとして走行距離を大幅に延長し、東信地区の蓼科高原をスタートし、北アルプスのふもと白馬村の白馬東急ホテルで1泊。再び東信をめざすという、総区間300`超のコースで競技が行われた。
貴重な生物保護意識 白馬村でギフチョウ観察会
 白馬村教育委員会は14日、村指定天然記念物の「ギフチョウ」と「ヒメギフチョウ」の観察会を同村沢渡の貞麟寺で開いた。珍しいチョウをひと目見ようと村内外から多数が参加して、貴重な生物への保護意識を高めた。
 同寺にはギフチョウが好むカタクリの群生地があり、住職らがギフチョウとカタクリのおりなす生態系を保全する活動を展開している。参加者は同村の保護監視員の小山秀代さんを講師に、回遊するポイントを教えてもらいながら散策した。
愛車で新緑大町満喫 初の北アあぜ道ライド
 大町市内を自転車で巡る初の「北アルプスあぜ道ライドin大町2011」が15日、市内35`をコースに開かれた。県内外から約90人が参加した。残雪の勇壮な北アルプスがくっきりと浮かぶ快晴のなか、自慢の愛車にまたがり、新緑香る大町の大自然を楽しんだ。
 同イベントは同市のぐるったネットワーク(佐藤悟代表)が中心となり、「豊かな自然だけでなく、さまざまな魅力があることを知ってもらいたい」と企画。東日本大震災の復興支援の願いも込め、被災チャリティーと銘打った。同イベント開催に伴う収益全額が寄付される。
園児音楽に興味津々 北高吹奏楽部が演奏会 はなのき保
 大町市の大町北高校吹奏楽部(丸山芹菜部長)は16日、同市はなのき保育園を訪問し、園児たちに演奏を披露した。園児たちが、部員17人の演奏するさまざまな楽器からつむぎだされる多彩な音楽を楽しんだ。実際に楽器にもさわり、音楽に親しんだ。
演奏には、トランペットやクラリネット、ホルンなどの楽器が登場。「ミッキーマウスマーチ」「森のくまさん」など子どもたちが良く聞く曲を演奏して園児を楽しませた。園児たちは音楽に合わせて手拍子したり歌いだしたりしていた。
復興支援シーズン開幕 上村愛子さん始球式 早起き白馬
 白馬村の早起き野球白馬リーグ(横川千寿会長)の平成23年度リーグが15日、同村北部グラウンドで開幕した。同リーグは今シーズン、スポーツを通じて元気を届ける支援を行っていこうと「CATCH THE MIND・こころとこころのキャッチボール」をスローガンに、県北部地震と東日本大震災の復興支援プロジェクトを立ち上げた。
 同村の壮年ソフトボール団体などの協力を得て、プロジェクト名称をバナーにして、グラウンドバックネットにシーズンを通じて提示。オリジナルキャップを作製・販売し、原価を差し引いた分をすべて義援金として被災地へ送るなどの取り組みを行っていく。15日は設立と開幕を記念し、紅白試合が行われた。そろいのオリジナルキャップを着用した選手が、開会セレモニーでリーグの健闘と災害への継続的な活動支援を誓いあった。 セレモニーには同リーグの趣旨に賛同した、同村出身でモーグル五輪代表の上村愛子さんも特別ゲストとして参加。始球式を務めた。
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